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【PR記事 一度は泊まってみたい宿】 弘前駅前左手にそそり建つ、くの字型の巨大オブジェ?弘前の若き迎賓館、アートホテル弘前シティ。 青森県弘前市
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2021.10.27 Wednesday 00:00
【PR記事 2021.10.27 一度は泊まってみたい宿】
弘前駅前左手にそそり立つ、くの時型の巨大オブジェ?弘前の若き迎賓館、アートホテル弘前シティ。 青森県弘前市
2015年03月16日初回掲載
2021年10月27日加筆修正
個人的な話だが、旅に目覚めて以来、定点観測的?に何度か訪れている街がある。
青森県弘前市も、そんな「想い入れのある街」のひとつだ。
最初にこの街を訪れたのは、1985年の冬。
自分の生まれ故郷の街よりはやや大きな街のはずだが、当時は駅前には高層の建物は殆ど無く、随分と賑やかな割には背の低い街並み、という印象が強かった。
次に訪れたのは、1988年の初春。
駅正面は相変わらず背の低い街並み・・・だったのだが、その左手に、なにやら壁のようにそそり立つ建設現場を発見。
どうやらホテルらしい、という話を聞いた。
その後、この場所には、くの字型に折れ曲がった配棟の、なんとも存在感のある複合ビルが出現。
このホテルこそが、東急イン系列のシティ弘前ホテル(現アートホテル弘前シティ)である。
駅前広場に「くの時のお尻」を向けて建つその姿は、まるで魚眼レンズで街並みを覗きこんだかのような、斜めにせり立つ?美しさに溢れていた。
当時、東急系列のホテルは、シティホテル=東急ホテル、ビジネスホテル=東急インという色分けが割りと鮮明だったのだが、このホテル「だけ」は、東急インにありながら「シティ弘前ホテル」という、特別扱いな?名称。。。
実際、その中身も通常の東急インより客室のグレードはワンランク上で、スポーツクラブや大都市のシティホテルによくあるショッピングモールを併設するなど、他の東急インとは明らかに異なっていた。
当時、人口20万人に満たない地方都市で、これだけの「シティホテル」が存立しうるのか、少々疑問ではあったものの、このホテルが弘前の若き迎賓館?として20年近くこの街に君臨していたことだけは確からしい。
しかし、時代は変わった。
東急イン、サンルート、ワシントンという、旧ビジネスホテル御三家の凋落とともに、このホテルも東急グループの手から離れることとなる。
運営者は、主に既存ホテルの再生と運営を手掛けるナクアホテル&リゾーツマネジメント、そしてマイステイズホテルマネジメントへと移った。
とは言っても、ビジネスホテルよりもワンランク上の客室、スポーツクラブやショッピングモール併設という基本スペック?は変わっていない。
まあ、話は無駄に長くなってしまったが(笑)、「想い入れのある街」にあって、歴史的変遷?を見てきただけに、今でもやはり1度は泊まってみたいホテルではある。
宿泊予約は
アートホテル弘前シティ
P R ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
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【PR記事 一度は泊まってみたい宿】 星野リゾートによる「再生」後も、何かと情報発信に事欠かない、星野リゾート 青森屋。青森県三沢市
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2021.07.06 Tuesday 00:00
【PR記事 2021.07.06 一度は泊まってみたい宿】
星野リゾートによる「再生」後も、何かと情報発信に事欠かない、星野リゾート 青森屋。青森県三沢市2012年07月12日初回掲載
2021年07月06日加筆修正
三沢駅の西側、旧十和田観光電鉄線をまたぐ広大な敷地に、かつての小牧温泉、現在の星野リゾート 青森屋がある。
小牧温泉と言えば、かつては、数々のユニークな企画が話題となり、東北でも有数の「元気な温泉ホテル」として知られていた。
故に、同じ東北出身者としては、この温泉ホテルの経営破たんは、正直、かなり衝撃的だった。
破綻後、旅館再生の世界では「カリスマ」として知られている星野リゾートがこの温泉ホテルの再生に乗り出し、5年で黒字化に成功する。
そして現在でも、この宿は、なにかと情報発信に事欠かない。
青森ねぶた祭りのショーや、源泉かけ流しの幻想的な露天風呂のほか、四季折々、様々なアトラクションや季節感のある料理など、これでもかこれでもかと、絶え間なく、話題を提供し続けている。
当然、弊社編集部にも、連日のようにプレスリリースが届く。
非常に臭い言い方なのだが、その文面からは、現場からの「熱い想い」のようなものが毎度毎度、ひしひしと伝わってくる。
職業柄か、宿側の「仕掛け」が気になってしょうがないのだが、この宿に関しては、敵側?の演出を、素直に受け入れて泊まってみたいと思ったりもした。
宿泊予約は
星野リゾート 青森屋
P R ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
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【PR記事 一度は泊まってみたい宿】 かつての鰺ヶ沢プリンスホテルは「ロックウッド・ホテル&スパ」に。その建物はまさに森の中の「巨大な隠れ家」。 青森県鰺ヶ沢町
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2017.04.21 Friday 00:00
【PR記事 2017.04.21 一度は泊まってみたい宿】
かつての鰺ヶ沢プリンスホテルは「ロックウッド・ホテル&スパ」に。その建物はまさに森の中の「巨大な隠れ家」。 青森県鰺ヶ沢町西武グループ(プリンスホテル、旧コクドを含む)と言えば、かつては「過疎地の救世主」のように言われていた時代があった。
さしたる産業の無い過疎地で大規模なリゾート開発を行い、多くのおカネを落とし、雇用の場も提供してきたからである。もちろん、「進出」にあたり、様々な軋轢が皆無だったワケではないが、著名な景勝地・観光地を持たない多くの自治体にとって、西武グループは当時、「最も誘致したい企業」のひとつだったことは間違いない。
しかしバブル崩壊後、その手法や成果については、評価が大きく分かれるところとなった。
ご承知のとおり、既に経営から手を引いた施設も少なくない。
鰺ヶ沢町にあった鰺ヶ沢プリンスホテル(現:ロックウッド・ホテル&スパ)もその一つ。
鰺ヶ沢と聞くと、日本海に面した漁師町といった先入観があるが、町域には広大な山林を抱えており、このホテルも、スキー場やゴルフ場とセットで開発された、当時の西武グループでは典型的とも言える「山岳リゾート」である。
個人的には、スキーもゴルフも大嫌い?なせいか、なんでもかんでも判で押したようにスキー場とゴルフ場にしてしまうリゾート開発には正直、嫌悪感を抱いていただけに、この施設についても長らく関心は無かった。
しかし時代は変わる。
西武グループはこの地から手を引き、広大な施設は外資系の投資会社に引き継がれ、その主体者は韓国資本となり、さらにシンガポール資本へと変遷した。
現在、鰺ヶ沢の現地で直接施設の運営を行っているのは日本法人の事業会社だが、外資の「株主サマ」がこの地に根付き、ともに地域の発展に寄与していく意思があるのかどうかは、誰がどう見ても疑わしい。
しかし、西武グループの撤退=施設自体の閉鎖という、最悪のシナリオが避けられただけでも、まだ「マシ」なのかも知れないのである。
さて、前置きは長くなってしまったが、主体者が変わったとは言え、ココのスキー場は、さすがに西武グループ?が造り上げた施設だけに、北東北を代表する、充実した設備を誇るスキー場だ。
韓国資本やシンガポール資本が目を付けるのも、容易に理解できる。
しかし、繰り返しになるが、個人的にはスキー場にもゴルフ場にも興味は無い。
あくまでも魅力を感じるのは、岩木山をバックに、森の中に忽然と姿を現す、横長の大きな窓が印象的な、赤茶色の「ホテル本体」である。
そのビジュアルはまさに、森の中の「巨大な隠れ家」そのものだ。
別に、スキーやゴルフに興じる必要は無い。
大きな窓から大自然の景色を望み、温泉に浸かり、食事を堪能し、ただただ疲れた心身を休めるために「堕落」するのもアリじゃないだろうか。
と、まあ、非常に身勝手な動機?から、一度は泊まってみたい宿だと思った。
詳細・予約は
ロックウッド・ホテル&スパ
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