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【PR記事 一度は泊まってみたい宿】 「夢の再開発」から30年超。駅前にそびえる白亜のホテルは今や、地方のシティホテルの原型か? 秋田県秋田市
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2021.12.21 Tuesday 00:00
【PR記事 2021.12.21 一度は泊まってみたい宿】
「夢の再開発」から30年超。駅前にそびえる白亜のホテルは今や、地方のシティホテルの原型か? 秋田県秋田市
2014年03月31日初回掲載
2021年12月21日加筆修正
山形県の日本海側の街で生まれ育った自分にとって、隣の県の県庁所在地である秋田市は、山形市よりも身近で一番近い都会?だった。
その秋田駅前で、百貨店とホテル、バスターミナルで構成された「白亜の再開発ビル」が誕生したのは1984年のこと。
今となっては、地方都市の駅前ではありがちな複合ビル・・・といった感じなのだが、フィットネスジムまで備えた「シティホテル」を擁した複合ビルの存在は、当時としてはなんとも「都会的」に見えた。
その再開発ビルの上層階部分でエル字型にそびえるANAクラウンプラザホテル秋田(当初は秋田ビューホテル)は、後発の新しいホテルが多数出店した秋田市にあってもなお、個人的には、いまだに「一度は泊まってみたい宿」のひとつである。
近年、地方都市で急速に拡大しつつある「駅前再開発の惨状」とは間逆の、「地方の時代」を象徴するかのような昭和末期の建物には、やはり魅力を感じるのである。
「夢の再開発」からは30年が経過した。
その後、駅前を含む秋田市の中心市街地は、他の地方都市同様、空洞化が進行。既に閉鎖されたビジネスホテルなどもあり、街はかつての輝きを失った。
近年になって、駅の地下を東西に貫く中央道路が開通したが、街が輝きを取り戻すのかは、まだ未知数だ。
ゆえに、古びたとは言え、駅前にそびえる「白亜のシティホテル」には、ある種「憧れの存在」であり続けて欲しい、と思ったりする。
宿泊予約は
ANAクラウンプラザホテル秋田
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【PR記事 一度は泊まってみたい宿】 「駅前温泉村」の新しい主役?ホテルプラザアネックス横手。 秋田県横手市
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2021.08.19 Thursday 00:00
【PR記事 2021.08.19 一度は泊まってみたい宿】
「駅前温泉村」の新しい主役?ホテルプラザアネックス横手。秋田県横手市2012年07月17日初回掲載
2021年08月19日加筆修正
高校1年の夏休みに、初めての「泊まりがけのひとり旅」で訪れた街が、ここ横手だった。
それ以来、この街には何度か訪れている。
自分にとっては町巡りの原点?のような街だ。
この間、この街では、駅前再開発によって誕生した、バスターミナルを備えた大型商業施設が駅前から撤退。
商業集積の多くは郊外のロードサイトに移り、駅前にあった総合病院も郊外に移転した。その後、駅前では再々開発が進んだだものの、かつてほどの賑わいは無い。
断続的ではあるが、20年以上にわたり、この街を見続けてきたから、他の街よりも、思い入れは強いつもりだ。
ところで、年を追うごとに寂しくなる駅前にあって、「切り取られたように」元気な一画がある。
駅を出て右手に建つ横手プラザホテルと、ホテルプラザアネックス横手、そして温泉施設兼宿泊施設「ホテルプラザ迎賓(ゆうゆうプラザ)」が連続して並ぶ、いわば「横手駅前温泉村」のような一画だ。
横手は何度か訪れている街・・・なのだが、実はこの一画については、
「旧ゆうゆうプラザ」での日帰り入浴の経験はあるものの、泊まったことは無い。
どういうわけか、いつも予約が取れなかった。
とくに、展望浴場があるというアネックスには次回こそ泊まってみたいと思う。
駅前広場に面してストーンと建つビジネスホテル「横手プラザホテル」にはじまり、突如降って沸いた?温泉「旧ゆうゆうプラザ」、そして「駅前に咲いた別天地・大人のための癒し宿」として新たに誕生したアネックス。
横手駅前の近代史?と自分史を、思わず勝手に重ね合わせてみたくなった。
宿泊予約は
ホテルプラザアネックス横手
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【PR記事 一度は泊まってみたい宿】 ジオラマのような山間に建つ、橙色の巨塔「湯瀬ホテル」。キービジュアルは露天風呂。 秋田県鹿角市
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2017.09.08 Friday 00:00
【PR記事 2017.09.08 一度は泊まってみたい宿】
ジオラマのような山間に建つ、橙色の巨塔「湯瀬ホテル」。キービジュアルは露天風呂。 秋田県鹿角市
学生時代、友人と2人で北海道へドライブ旅行に出かけた際、東北自動車道の湯瀬パーキングエリアで1泊したことがある。
東北自動車道の、しかも山間を貫くこの区間のパーキングエリアと言えば、下界の民家からは隔絶された、山中に忽然と広がるオアシス?というイメージがあるが、ここは違っていた。
確かに、山間に設置されたパーキングエリアではあるものの、高台に設置されたその場所からは、すぐその下に湯瀬の温泉街が広がっていて、パーキングエリアには高速バス停も併設されている。
JR湯瀬温泉駅も、歩いて10分ほどの距離だ。
あの当時は、温泉旅館に泊まれるほどの余裕は無く、パーキングエリアやキャンプ場が道中の「定宿」だった。
それはそれで楽しい思い出には違いなかったのだが、眼下に広がる、それほど大きくはない湯瀬の温泉街で、ひときわ目立つ橙色の巨塔・・・湯瀬ホテルは、光り輝く羨望の存在?だったことを鮮明に覚えている。
写真を見てのとおり、この宿が建つ「構図」は、山に囲まれ、目の前に線路が通るという、まさに「ジオラマ」だ。
ひときわ目立つ人工的な建造物が、周囲の家並や自然に対して、これほど欠くべからざる存在?となっている例は珍しい。
しかし、この宿の魅力は、「外から見た印象」だけではない。
人工的な建造物であるにもかかわらず、周囲の木々と一体化していたかのような露天風呂は、その存在感に溢れた外観同様、この宿の大きなキービジュアルになっている。
口コミの評価はあくまでも「参考程度」に留めておくべきだとは思うが、やはり風呂に対する評価は高い。
そして、客室や料理、サービスと言った項目についても、決して評価は低くないのである。
2015年には新浴場をオープンするなど、新たな設備投資も怠っていないようだ。
いつか泊まる機会が得られるまで、この宿には「光り輝く羨望の存在」であり続けて欲しいと思った。
詳細・予約は
湯瀬ホテル
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