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【PR記事 一度は泊まってみたい宿】 ホテル乱立?市場の北上市にあって、ほぼ唯一の本格的なシティホテル「ホテルシティプラザ北上」。 岩手県北上市
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2022.08.19 Friday 00:00
【PR記事 2022.08.19 一度は泊まってみたい宿】
ホテル乱立?市場の北上市にあって、ほぼ唯一の本格的なシティホテル「ホテルシティプラザ北上」。 岩手県北上市2018年01月26日初回掲載
2022年08月19日加筆修正
宿泊業界関係者の間では比較的よく知られていることではあるが、ココ岩手県北上市は、かなり「特殊」な市場である。
同市は高度成長期以降も工業誘致に「成功」しており、近年はさすがに頭打ちとなっているものの、長らく人口が増加していた。
大都市圏のベッドタウンや県庁所在地クラスの都市を除けば、数少ない「成長都市」の一つとされている。
こうした事情もあり、人口10万人に満たないにもかかわらず、工場への出張需要が多いのか、市内にはビジネスホテルの数が非常に多い。
全国チェーンのホテルが多数「進出」しているほか、地元ローカルチェーンが複数ホテルを構えていたりもする。
しかも、いわゆる一般的なビジネスホテルのほか、派遣労働者向けと思しき寄宿舎系のホテルやカプセルホテルまで存在し、同規模の地方都市では考えられないくらい、その選択肢も豊富だ。
しかし、これがシティホテルクラスとなると、その選択肢はぐっと狭くなる。
宴会場や結婚式場をフルメニューで揃えている「本格的」なシティホテルとなると、JR北上駅東口にあるホテルシティプラザ北上くらいしか思い当たらない。
そしてこのホテル、そもそもホテルの数が多い同市内でも、際立って「目立つ」存在なのである。
まず、何が目立つかと言えば、その立地だ。
同市の中心市街地は、JR北上駅の西側に広がっているのだが、同ホテルが立っているのは、いわゆる「駅裏」だった東口。
ただ、この東口すぐの北上川は、景勝地となっている「展勝地」を望む一画でもある。
ホテルのキャッチフレーズも「展勝地と北上川を眼下に市内を一望」だ。
館内には、この景観を生かしたレストランやバー、宴会場・結婚式場があり、客室についても、他のビジネスホテルとは一線を引く「シティホテル仕様」となっている。
天井の高いロビー・ラウンジも、やはりビジネスホテルクラスの造りではない。
しかし、ホテルの「経営状態」は必ずしも芳しいものではなかった。
運営主体だった地元企業は破綻、ホテルの名称は変わっていないものの、現在は東京資本のホテルへと変わっている。
資本が変わってからは、レストランを中心にテコ入れが行われていたようで、同チェーンの他のシティホテルから、幹部スタッフが送り込まれたらしい。
同市には何度か訪れてはいるのだが、足の便などを考えると、どうしても西口の中心市街地にあるホテルを選択してしまう。
次回訪れる際は、「特殊な市場」にあって、幾多の変遷を経験してきた?恐らくはマチ一番のホテルと思しきこのホテルに、ぜひ泊まってみたいと思った。
宿泊予約は
ホテルシティプラザ北上
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【PR記事 一度は泊まってみたい宿】 温泉版フィールドオブドリームス?創業者のDNAを脈々と継承、近現代史のロマンを感じる花巻温泉。 岩手県花巻市
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2021.10.18 Monday 00:00
【PR記事 2021.10.18 一度は泊まってみたい宿】
温泉版フィールドオブドリームス?創業者のDNAを脈々と継承、近現代史のロマンを感じる花巻温泉。 岩手県花巻市2014年11月17日初回掲載
2021年10月18日加筆修正
日本の温泉街と言えば多くの場合、自然に湧き出る「源泉」に依拠する形で、なかば自然発生的に「旅館街」が形成されてきた。
もちろん、単体の事業主体が独自に温泉を掘削し、ほぼ独占的に温泉施設を運営している例も存在しないわけではないが、それが「温泉街」と認識されるまでに至っている例は、ごく稀である。
岩手県の花巻温泉は、こうした「数少ない例」のひとつであろう。
地元の実業家・金田一国士が、「花巻に東北の宝塚を」との想いから、この地に「花巻温泉」を誕生させたのは1920年代のこと。
花巻温泉は既に戦前の段階で、旅館のほかに動植物園、ゴルフ場、スキー場やプールなどを完備した「一大行楽地」として栄えていたという。
そして今となってはある種「驚き」なのだが、国鉄花巻駅から花巻温泉までの区間には、1972年まで約50年間、花巻電鉄という私鉄まで存在していた。
この小さな私鉄については、想い入れの強い人も多いのか、ネットで検索すると、おびただしい数の「歴史的写真」が登場する。
現在、花巻温泉には、戦前の「栄華」を記憶した施設は殆ど残っていないらしい。
花巻温泉に4つある大型の温泉旅館などを運営する事業者は、創業当時からの系譜をそのまま引き継いではいるものの、1970年に東京の大手資本の傘下に入った。
同社はその後、2012年に一度経営破たんし、整理・再生の手続きを経て、営業を続けている。
花巻温泉のDNAのようなものは脈々と受け継がれてはいるが、現在に至るまで、その道のりは決して平坦ではなかったようだ。
しかしそれでも、紆余曲折を経て現在に至っているこの温泉には、ある種、近現代史へのロマン?のようなものを感じずにはいられない。
もちろん、「数百年の歴史」を背負った伝統的な温泉郷にも代えがたい魅力はあるのだが、誕生から100年に満たない若い?この温泉が、昭和という「歴史上のほんの一瞬」に、まばゆいばかりに放った威光には、一度触れてみたいと思った。
宿泊予約は
花巻温泉 佳松園花巻温泉 ホテル紅葉館
花巻温泉 ホテル花巻
花巻温泉 ホテル千秋閣
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【PR記事 一度は泊まってみたい宿】 スキーもゴルフもせずに泊まる、ホテル安比グランド本館&タワー。 岩手県八幡平市
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2021.07.27 Tuesday 00:00
【PR記事 2021.07.27 一度は泊まってみたい宿】
スキーもゴルフもせずに泊まる、ホテル安比グランド本館&タワー。岩手県八幡平市2012年07月19日初回掲載
2021年07月27日加筆修正
自分はバブル末期?に学生時代を過ごしたにもかかわらず、いまだにスキーとゴルフには、とんと縁が無い。
そもそも、「スキー場」やら「ゴルフ場」やら、型にはまった遊び方しかできないような場所自体、心底好きになれなかった。
それでも、スキー場やゴルフ場に隣接したリゾートホテルには泊まってみたいとは思った。もちろん、スキーもゴルフも全くやらずに。
岩手・八幡平のホテル安比グランド本館&タワーは、バブルを象徴するような「リゾートタワー」だ。今まで、このホテルには全く縁が無かったのだが、真っ黄色でとんがった感じの、あの建物は一度拝んてみたい?と思った。
しかも、泊まるとすれば、スキーシーズンなどという、このホテルが一番輝く「野暮な季節」ではなく、一体ココには何があるんだ?という春・夏・秋。
もちろん、テニスやらゴルフやら、ありがちなアクティビティには目もくれず、ただただ「高級リゾート」の、眺めのよい部屋で佇む。
盛岡駅からは、宿泊者専用の無料バスで1時間30分。盛岡での「所用」を早めに切り上げ、泊まるためだけに安比へ移動、翌日はほどよくゆっくりしたところで、何事も無かったかのように、安比をあとにする。
このホテルの、これ以上贅沢な?使い方はほかにあるだろうか。。。
詳細・予約は
ホテル安比グランド本館&タワー
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