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【PR記事 一度は泊まってみたい宿】 まるでヨーロッパの古城?バブル期だからこそ実現した、歴史的遺産としての「ホテル桜」。 栃木県矢板市
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2021.10.21 Thursday 00:00
【PR記事 2021.10.21 一度は泊まってみたい宿】
まるでヨーロッパの古城?バブル期だからこそ実現した、歴史的遺産としての「ホテル桜」。 栃木県矢板市
2017年09月22日初回掲載
2021年10月21日加筆修正
いわゆる「バブル崩壊」から約30年が経過した。
バブル期はもはや「歴史的な過去」である。
そして、やはり、というか、時代は繰り返すというか、知っている世代からすれば「ある種の懐古趣味」、知らない世代からすれば「新鮮な過去の出来事」として、ちょっとした「バブルよもう一度」的な?息の長いブームもすっかりと定着してしまった。
それは、「ある人」に言わせれば「品の無い成金趣味」意外の何物でも無いのかも知れない。
個人的には、バブル期よりも、オイルショック以降バブル期直前の「豊かな踊り場」的な時期の方が遥かに「理想郷」に近いと感じているので、「ある人」の意見には基本的に賛成だ。
しかし、「観光」という行為、またはその市場から、下世話な「物見遊山」的要素を排除してはいけない、とも思っている。
もちろん、ルールやマナーから逸脱した、あまりにも「品の無い」行為を是認するつもりは無いが、「バブル期の遺産」を巡ること自体は、「歴史上栄えた時代を偲ぶ観光」に変わりないはず。
逆を言えば、功罪あるにせよ、あの「バブル期」という時代が、本当の意味で「歴史的な過去」になってしまった、ということなのだろう。
さて、そのバブル期を象徴する観光・レジャー施設に、ゴルフ場とスキー場がある。
こうした施設自体は、バブル期以前から存在はしていたが、バブル期に建設され、「現存」している施設はやはり異彩を放っている場合が多い。
矢板市にあるメイフラワーゴルフクラブもそのひとつ。
正確に言えば、ゴルフ場本体というよりも、併設の宿泊施設「ホテル桜」がまさにバブルを象徴する建造物なのである。
その外壁は、ヨーロッパの古城を彷彿とさせる、重厚感のある石造り。
写真にキャプションを入れなければ、どこの国の風景なのか分からないレベルだ(笑)。
建物内も、外観に遜色無い、およそ日本とは思えない雰囲気なのである。
ただ、広々とした大浴場や、客室内にある古代檜造りのバスルームには、日本人として?「安堵」することだろう。
なお、ここから先は賛否が分かれると思うが、個人的には、スキー場併設のホテルに泊まって「スキーをやらない」、ゴルフ場併設のホテルに泊まって「ゴルフをやらない」、テーマパークのオフィシャルホテルに泊まって「テーマパークに行かない」主義だ。
このホテルについても、ゴルファーでなくても一般の宿泊予約サイトから予約が取れる以上、ゴルフを一切やらずに、「歴史的なバブル遺産」を堪能するためだけに泊まってみたいと思った。
宿泊予約は
ホテル桜
P R■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ -
【PR記事 一度は泊まってみたい宿】 老舗高級ホテルにして、放送作家・小山薫堂氏監修の宿「日光金谷ホテル」。 栃木県日光市
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2021.08.23 Monday 00:00
【PR記事 2021.08.23 一度は泊まってみたい宿】
老舗高級ホテルにして、放送作家・小山薫堂氏監修の宿「日光金谷ホテル」。 栃木県日光市2012年08月02日初回掲載
2021年08月23日加筆修正
言わずと知れた国際的観光地・日光。
日光金谷ホテルと言えば、その日光を代表する老舗高級ホテルだ。
1893年に現在の地に建てられた同ホテルは、帝国ホテルや富士屋ホテルなどと並び、「ホテル」という業態が日本にまだ普及していなかった時代の「黎明期のホテル」としても知られている。さすがに現在では、館内の全てが当時のままという訳ではないが、「歴史的建造物に泊まる」という血湧き肉躍る体験ができることに違いはない。
また近年は、老舗高級ホテルとしてだけでははく、放送作家・小山薫堂氏監修の宿としても知られている。
従業員全員が持っている、それぞれ異なる写真を印刷した名刺などは、小山氏のアイディアだという。
その写真というのは、歴史的建造物でもある同ホテルの中で、それぞれの従業員が「お気に入り」の場所を撮影したものだそうだ。
各従業員は、自分が勤務するホテルの歴史的な価値を誇りに思い、また宿泊客は写真カードを集める感覚で名刺をもらうのだという。なおこのホテル、レストランやベーカリーについては、東京都内などにも店舗があり、老舗のブランド力を活かした「外販」にも積極的だったりする。
「一度は泊まってみたい宿」に取り上げる宿という点では、あまりにも「月並み」な選択(笑)になってしまったが、やはりこの宿ははずせない。
宿泊予約は
日光金谷ホテル
P R ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
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【PR記事 一度は泊まってみたい宿】 鎌倉時代から続く由緒ある庭園。幾多の歴史を刻んできた、宇都宮初の西洋式ホテル「宇都宮グランドホテル」。 栃木県宇都宮市
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2018.03.02 Friday 00:00
【PR記事 2018.03.02 一度は泊まってみたい宿】
鎌倉時代から続く由緒ある庭園。幾多の歴史を刻んできた、宇都宮初の西洋式ホテル「宇都宮グランドホテル」。 栃木県宇都宮市このサイトでは既に何度か取り上げてきてはいるのだが、個人的な「一度は泊まってみたい宿」の鉄板となっているカテゴリーのひとつに、「まち一番のホテル」というものがある。
何を以てして「まち一番」とするのかは議論の余地があるだろうし、都市によっては「まち一番」のホテルが複数共存している場合もあるだろう。
ただ、まち一番のホテルを探す際、かなりの確率で「〇〇グランドホテル」という名称が目に入る。
もちろん、この国には「〇〇グランドホテルチェーン」といった全国チェーンのブランドがあるワケではなく、各都市に存在する「〇〇グランドホテル」は、それぞれが独立したオリジナルの「グランドホテル」だ。
逆を言えば、「〇〇グランドホテル」は、「まち一番」を自負するホテルのみが名乗ることができる、「暗黙のブランド」なのかも知れない。
まあ、中には「名ばかりグランドホテル」という例もあることはあるのだが。。。
その点、ここ宇都宮市にある宇都宮グランドホテルは、名実ともに「まち一番のホテル」と言えるだろう。
実際のところ、ホテルの設備・仕様だけを見れば、市内にはこのホテルよりも豪華なホテルは存在するのだが、「由緒」ということになると、やはりこのホテルを上回るホテルは存在しない。
そもそもこのホテル、その起源は、「ホテル」という宿泊施設の業態が日本に存在する遥か前の、鎌倉時代から続く「庭園」にまで遡る。
江戸時代には藩主の下屋敷として、明治時代には陸軍中将の別邸として歴史を刻んだ同地には、1954年、秩父宮妃殿下の宿として数寄屋作りの「割烹旅館陽南荘」が建てられた。
その陽南荘が、市内初の西洋ホテル「宇都宮グランドホテル」としてオープンしたのは1971年のこと。
陽南荘以来、60年以上に渡り、皇族をはじめとする国内外の貴賓客を迎えてきたという。
当然、そもそもの起源である由緒ある広大な「庭園」は、このホテルの心臓部であり、他のホテルでは到底真似することはできない。
建物に関しては、築年が築年だけに、細かいアラを探せばキリが無いだろうが、やはりこの「歴史の重み」は替え難い。
東京に住んでいると、宇都宮は日帰り出来てしまうまちなのだが、やはりいつかは泊まってみたい宿である。
宿泊予約は
宇都宮グランドホテル
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