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【PR記事 一度は泊まってみたい宿】 波打ち際までは30m。古くて新しい癒しの宿「里海邸‐金波楼本邸‐」。 茨城県大洗町
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2021.11.26 Friday 00:00
【PR記事 2021.11.26 一度は泊まってみたい宿】
波打ち際までは30m。古くて新しい癒しの宿「里海邸-金波楼本邸-」。 茨城県大洗町
2016年01月18日初回掲載
2021年11月26日加筆修正
茨城県と言えば、某社による全国魅力度ランキングで47都道府中、「最下位」常連の場所。。。
このランキング自体、如何なものかとは思うが、「観光」の視点から考えると、正直納得せざるを得ない部分もある。
そして、その大きな要因のひとつに「宿」の力不足があると思う。
確かに茨城県は、同じ北関東でも名だたる温泉郷などを抱える栃木県や群馬県に比べ、宿の立地環境としてはどうしても弱い。
それでも茨城県には、栃木県や群馬県には無い「海」があるじゃないか、と言われそうだが、そちらも同じ関東近県なら千葉県や神奈川県、さらには伊豆を擁する静岡県という強敵?が存在する。
実際、高級旅館・ホテルの予約サイトを見ても、茨城県の宿は極端に少ない。
しかし、そんな逆境?の中でも、一矢報いる?宿はある。
大洗海岸に建つ里海邸 −金波楼本邸−もそのひとつ。
この宿、2011年11月にオープンした宿なのだが、その前身は文明開化期に創業した旅館「金波楼」だ。
創業時の建物が目指していた海の風情を深く愉しむ保養宿の魅力を、120年ぶりに再現したという。
ただ、「再現」とは言っているものの、現在のこの宿の姿は、限りなく現代風に見える。
波打ち際までは30m。
見た目には、海と一体化したデザイナーズホテルといった印象だ。
海に面して大きく開かれた客室には、オーシャンフロントのウッドデッキや浴室があるほか、海岸庭付き座敷タイプの個室からは、潮風に吹かれながら食事が愉しめる。
ただ海を眺めながら、ぼんやりと癒やされたい。
そんな疲れた自分?のためにも、一度は泊まってみたい宿だと思った。
宿泊予約は
里海邸 −金波楼本邸−
P R ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
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【PR記事 一度は泊まってみたい宿】 駅直結の「地の利」に甘えない?独自テイストの「ホテルテラスザガーデン水戸」。 茨城県水戸市
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2021.07.07 Wednesday 00:00
【PR記事 2021.07.07 一度は泊まってみたい宿】
駅直結の「地の利」に甘えない?独自テイストの「ホテルテラスザガーデン水戸」。 茨城県水戸市2012年08月06日初回掲載
2021年07月07日加筆修正
昨今は、出張先でも「ちょっと変わったテイスト」に泊ってみたい、と思うようになってきた。
もちろん、定番の「標準的」なビジネスホテルには、安定感というか、安心感があってよく利用しているのだが、ある意味、心地良すぎて印象に残らない。。。
そんな中、水戸にちょっと気になる宿を発見した。JR水戸駅直結のホテルテラスザガーデン水戸である。
駅直結という「地の利」だけでも十分に集客できそうな感じだが、中身についても、場所に甘えることなく?妥協を許していない印象を受けた。
もちろん、宿泊特化型のビジネスホテルとは異なり、結婚式場や宴会場などを完備したフルサービスのシティホテルということもあるが、エントランス正面の輝くガラス階段、地産地消にこだわったイタリアンレストランなど、確かに、他のホテルとはひと味もふた味も変わったテイストのように見える。
客室については、最もシンプルなシングルルームであっても、写真を見る限りでは、やはりちょっと違うな、という印象を受けた。
ベッドの頭部分の巨大な白タイルのような壁、大きさと形状がやや変わっている窓、何風と言うのか分からないが、同じく一風変わったデスクやチェア、ライトなどの調度品。。。
ただそれだけの違いか?と言われてしまえばそれまでだが、全体を通してみると、やはり、一度は泊ってみたい「ちょっと変わったテイスト」の宿だと思った。
宿泊予約は
ホテルテラスザガーデン水戸
P R ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
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【PR記事 一度は泊まってみたい宿】 企業城下町・日立市にあって、唯一かつ随一?の本格的シティホテル「ホテル テラス ザ スクエア 日立」。 茨城県日立市
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2018.01.05 Friday 00:00
【PR記事 2018.01.05 一度は泊まってみたい宿】
企業城下町・日立市にあって、唯一かつ随一?の本格的シティホテル「ホテル テラス ザ スクエア 日立」。 茨城県日立市
茨城県日立市と言えば、今さらながら説明するまでもなく、同地の鉱山を発祥とする日立グループの企業城下町だ。
もちろん、その名称の由来は、旧国名の常陸国(ひたちのくに)である。
しかし、地元の人でない限り、日立と聞けばまずそれは「日立製作所」のことであり、市の名称や旧国名については後から知った、という人も少なくないだろう。
日立グループの本拠地が東京に移って久しいものの、今なお、多くの人が想起する日立市とは、「日立製作所の日立」のはずだ。
さて、個人的な思い出話となるが、今を去ること30年以上前、小学校の社会科の授業で渡された「日本地理の副読本」を夢中で眺めていたことがある。
その副読本の中には、47都道府県別の市別人口ランキングという表があり、多くの県では県庁所在地が1位(しかもその多くは2位以下を大きく引き離しての1位)となっている中、茨城県では、日立市が県庁所在地である水戸市を僅差でかわし、1位になっていたことが妙に印象に残っていた。
子どもながらに、たった1頁の「表」から、巨大企業グループは県という自治体をも凌駕する?ということを思い知ったのである(笑)。
しかしそれは逆に、ひとつの市が、ひとつの巨大企業グループの栄枯盛衰や、グループ内での再編などに大きく左右されるということでもある。
その後、日立市の人口は減少に転じ、県内1位だった人口も、現在では3位に「陥落」した。
実は、地元のホテル業界も、こうした流れと無縁では無い。
市内ではほぼ唯一にして随一のシティホテルとされている(されていた)ホテル テラス ザ スクエア 日立も、現在の事業主体は「3代目」に相当する。
先代の事業主体が「撤退」したのは、基本的には事業主体の都合によるものだが、「市内随一のシティホテル」の現在の姿は、宿泊部門に限れば、「ビジネスホテル並み」の扱いに「陥落」した格好だ。
もっとも、巨大企業グループの大きな生産拠点がありながら、「社交場」ないしは「迎賓館」の機能を果たす本格的シティホテルが他に見当たらない同市では、このホテルは今なお、レストラン・宴会場・結婚式場などをフルセットで提供する「シティホテル」には違いない。
言い方を変えれば、現在のこのホテルの位置付けは、「フルセットのシティホテル」の体裁と品格を保ったまま、ビジネスホテル並みのリーズナブルな料金で泊まれる「お買い得な宿」とも言えるだろう。
ただ、このホテルに泊まってみたい理由は、「お買い得」だからではない。
企業城下町にあって、ほぼ唯一の本格的シティホテルとして君臨?してきたはずの同ホテルの重みというか、異なる3代の事業主体によって受け継がれてきた歴史というか、このホテルにしか無い「空気感」のようなものを体感したいからである。
そのスペック的な評価はさておき、やはり「位置付け」が独特のホテルには、ついつい惹かれてしまう。
宿泊予約は
ホテル テラス ザ スクエア 日立
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