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【PR記事 一度は泊まってみたい宿】 日本で二番目に高いビル内にある日本一高層のホテル「横浜ロイヤルパークホテル」。譲ったようで譲っていなかった?日本一の王座。 神奈川県横浜市
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2021.11.11 Thursday 00:00
【PR記事 2021.11.11 一度は泊まってみたい宿】
日本で二番目に高いビル内にある日本一高層のホテル「横浜ロイヤルパークホテル」。譲ったようで譲っていなかった?日本一の王座。 神奈川県横浜市
2017年03月10日初回掲載
2021年11月11日加筆修正
いきなり喧嘩を売るようで申し訳ないが、個人的には「横浜市」という場所が大嫌いである。
いちいち数字を上げて説明する気は無いが、市内の一部「都心」地域を除き、大部分が近接する東京のベッドタウンとして東京の恩恵を受けているにもかかわらず、さも自力で一本立ちしているかのような「プライド」をかざす雰囲気が無性に鼻に付く。逆に、東京の恩恵を自覚し、遠慮がちに自己主張しているように見える千葉や埼玉、大阪という西日本最大の拠点都市に近接しながらも、大阪に飲み込まれずにしっかりと存在感を見せている神戸市の方が、はるかに好感が持てるのである。
その横浜市の都心に、今や横浜のキービュジュアルとしてすっかり定着した感のある複合ビル「横浜ランドマークタワー」が誕生したのは、1993年のこと。
以来このビルは、73階建て・高さ296mの「日本一高いビル」として、約20年にわたり、その「王座」を維持し続けてきた。
プライドの高い横浜っ子にとって、「日本一のビル」の存在は大きな自慢のひとつだったに違いない(と、勝手に想像する)。
しかし2014年3月、その王座は、大阪市の「あべのハルカスタワー(高さ300m)」に奪われることになる。
横浜嫌いの自分からすると、ハルカスの誕生は、大阪万歳!近鉄万歳!で拍手喝采といった気分だった(笑)。
ただ、生まれ持った判官びいき?というか、王座から陥落した途端、「日本で二番目に高いビル」を、多少なりとも応援したくなるから不思議だ。
ところがである。
確かにビルの高さでは日本一では無くなってしまったが、実はこの横浜ランドマークタワー、今だに「日本一」なのであった。
それは、ビルの高層階に入居している横浜ロイヤルパークホテルのこと。
横浜ロイヤルパークホテルの客室がある部分は、地上210m以上の、横浜ランドマークタワーの52階〜67階部分。
一方、あべのハルカスに入居している大阪マリオット都ホテルの客室は38階〜55階部分で、「最高層の客室」という点では、横浜ロイヤルパークホテルに軍配が上がる。
つまり、横浜ロイヤルパークホテルは、「日本で二番目に高いビル内にある、日本一高層のホテル」なのだ。
この「引っ掛け問題」のような位置付けには、逆に惹かれるものを感じた。
このホテルの眺望やスペックについては、今さら説明するまでも無いのだが、自分の中では、「一度たりとも泊まってみたくないホテル」から、「一度は泊まってみたいホテル」に昇格したことは言うまでもない(笑)。
宿泊予約は
横浜ロイヤルパークホテル
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【PR記事 一度は泊まってみたい宿】 高台に建つ、大きく弧を描く横長低層の建物。その「形状」を見ただけで泊まってみたくなる鎌倉プリンスホテル。 神奈川県鎌倉市
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2021.07.12 Monday 00:00
【PR記事 2021.07.12 一度は泊まってみたい宿】
高台に建つ、大きく弧を描く横長低層の建物。その「形状」を見ただけで泊まってみたくなる鎌倉プリンスホテル。 神奈川県鎌倉市2012年08月23日初回掲載
2021年07月12日加筆修正
建物がある位置と建物の形状「だけ」で泊まってみたくなる宿がある。
相模湾を見下ろす、なだらかな高台(宿泊棟は海抜41.5m)に建つ鎌倉プリンスホテルも、その「見た目」だけで泊まってみたくなったホテルのひとつ。
全室から相模湾を眺望できるワケではなさそうだが、見てのとおりの超低層で、大きく弧を描く形状は、他のホテルではなかなか見ることができない。
中庭の池のようにも見えるプールを、取り囲む宿泊棟は、なんというか、美術館のようにも見える。この高台に登るのに、斜行エレベーターで移動する、というのも面白い。
もちろん、個別空調になっていない、大浴場が無い、など、設備的にはウィークポイトが無いワケではない。
しかしそれでも、観光地・景勝地が多い湘南・鎌倉で、あえてどこへも出かけず、このまったりとした超低層の館内で、ただただゆっくりと時を過ごしてみたい、と思った。天気が良ければ富士山も見えるようだし。。。
さて、「骨休め」の休息がとれる日は、いったいいつになるのだろう。
宿泊予約は
鎌倉プリンスホテル
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【PR記事 一度は泊まってみたい宿】 日本を代表するクラシックホテル「ホテルニューグランド」。スパゲティナポリタンもプリンアラモードも、このホテルから始まった。 神奈川県横浜市
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2018.03.09 Friday 20:30
【PR記事 2018.03.09 一度は泊まってみたい宿】
日本を代表するクラシックホテル「ホテルニューグランド」。スパゲティナポリタンもプリンアラモードも、このホテルから始まった。 神奈川県横浜市繰り返しになるが、個人的には「横浜市」という場所が大嫌いである。
その理由については、前回の横浜ロイヤルパークホテルに記載しているので説明は省くが、そんな「大嫌い」な横浜にあって、どうしても「一目置かざるを得ないホテル」がひとつだけあった。
それは、眼の前が横浜港という、いかにも横浜らしい場所に建つホテルニューグランドである。
このサイトに「意外性」を求めている人がいたら、この鉄板過ぎ・定番過ぎる選択が「期待外れ」だったことをお詫びしたい(笑)。
今さらながら、このホテルは、日本を代表するクラシックホテルだ。
昭和2年(1927年)、関東大震災からの復興事業の一環として、官民一体の今でいう「第三セクター」のホテルとして開業。
以来、マッカーサーをはじめ、海外からの多くの要人を迎えてきた歴史は今や、「教科書的事実」だ。
今でこそ、シティホテルやリゾートホテル、ビジネスホテルや温泉ホテルなど、「ホテル」と呼ばれる宿泊施設は、この国でも「当たり前」の存在となっているが、こうしたクラシックホテルが誕生した頃は、「海外からの要人専用」に近い、極めて特殊な宿泊施設だったはず。
「誰でも泊まれる現役のホテル」でありながら、「誰でも泊まれるワケではなかったホテル」の雰囲気をそのまま体験できるクラシックホテルはやはり、「一度は泊まってみたい宿」なのである。
現在、このホテルは、重々しく歴史を刻んできた本館と、近代的なタワー棟の2棟で構成されている。
外観上、この新旧の組み合わせには、「無理やり感」というか、違和感のようなものをあまり感じない。
今となっては、1990年代に建ったタワー棟でさえ、クラシカルな感じさえする。
それは、歴史的な建物を完全に建て替えてしまった東京の帝国ホテルには無い魅力と言えるだろう。
しかし、このホテルの魅力は、建物よりも「食」にあるのかも知れない。
シーフードドリア、スパゲティナポリタン、プリンアラモード。。。
これらは何れも、このホテルが発祥とされているメニューだ。
とくにスパゲティナポリタンは、カレーやラーメンなどと並ぶ、国民食?に近い和製メニューにまで普及した。
このホテルで修業を積み、「料理界の重鎮」になったシェフも多いという。
誰が何と言おうと、横浜市が大嫌いであることに変わりは無いのだが(笑)、このホテルだけは唯一、横浜が神戸や東京に勝っている存在であることは、認めざるを得ないのである。
悔しいが、一度は泊まってみたいホテルだと思った。
宿泊予約は
ホテルニューグランド
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