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【PR記事 一度は泊まってみたい宿】 今こそ「バブルの残り香」を味わいたい。現在の「惨状」すらも美しい苗場プリンスホテル。 新潟県湯沢町
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2021.10.12 Tuesday 00:00
【PR記事 2021.10.12 一度は泊まってみたい宿】
今こそ「バブルの残り香」を味わいたい。現在の「惨状」すらも美しい苗場プリンスホテル。 新潟県湯沢町2014年12月08日初回掲載
2021年10月12日加筆修正
1980年代後半から1990年代前半と言えば、まさにバブル真っ盛りの時代。
しかし、当時大学生だった自分は、バブルとはほぼ無縁の生活を送っていたこともあり、マスコミに「踊らされる人々」を冷めた眼で見ていた記憶しか無い。
とくに、「スキーブーム」とやらには、嫌悪感すら感じていた。
「雪遊び」とは本来、多様なバリエーションがあるはずなのに、猫も杓子もスキー場でスキーかスノボという「単純な仕掛け」に操られる人々を、「哀れ」にさえ思っていたのである。
そしてその「嫌悪感」の最大の矛先?は、必然的に、言わずと知れたスキーバブルの象徴・苗場プリンスホテルへと向かう。
時代が時代なら、「絶対に行きたくないホテル」のひとつだった。
しかし時は流れ、あの狂乱の時代は今や、完全に「歴史のひとコマ」となっている。
「栄華の残り香」が観光の対象となった今、あのバブルの塔もそろそろ許してやろうか(笑)、という気分になってきた。
ただ、時の流れは、美しくも残酷だ。
栄華を誇ったこのホテルも、一時はスキーシーズンとグリーンシーズンのみの季節営業となり、既に閉鎖となった棟もある。
今なお総客室数1,200室超という巨大リゾートホテルに違いはないが、飲食施設などを含め、かつてのフル稼働体制は望むべくもない。
年末年始でも無い限り、もはや「予約が取れないホテル」ではなくなっている。
もちろん、ゲレンデ直結の大規模ホテルという点では、今もなお、このホテルは全国のスキーリゾートの頂点に立つ。
スキーシーズンになれば、それなりに賑わうことだろう。
それでもやはり、スキーシーズンには絶対に行きたくないのである(笑)。
よって、興味・関心は必然的に、このホテルがこのホテルらしくない?グリーンシーズンへと向かうのである。
わざわざ苗場プリンスホテルに泊まって、スキーをやらない。
ただ、ボーッっと山を眺め、ダラダラと温泉に浸かり、館内レストランで適当に食事をとり、閑散とした巨大ホテルでのんびりと過ごす。
ご飯のおかずと酒の肴は、このホテルに漂う「バブルの残り香」と、現在の「美しくも哀れな姿」だ。
これは、かつて自分が嫌悪していたホテルへの「仕返し」であり、「一度は泊まってみたい宿」認定への儀式である(笑)。
宿泊予約は
苗場プリンスホテル
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【PR記事 一度は泊まってみたい宿】 絵葉書に収まるホテル?街を代表する景観「万代橋」と一体化した唯一無二の立地に鎮座する「ホテルオークラ新潟」。 新潟県新潟市
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2021.06.22 Tuesday 00:00
【PR記事 2021.06.22 一度は泊まってみたい宿】
絵葉書に収まるホテル?街を代表する景観「万代橋」と一体化した唯一無二の立地に鎮座する「ホテルオークラ新潟」。 新潟県新潟市2012年08月27日初回掲載
2021年06月22日加筆修正
信濃川の河口に開けた、日本海側最大の都市・新潟。
JR新潟駅と、古くからの中心市街地「新潟島」を結ぶメインストリートにあって、信濃川に架かる万代橋は、言わずと知れた、新潟を代表する「絵葉書的な」景観だ。
実は、この「絵葉書」に、しっかりと収まってしまう?ホテルがある。新潟駅から新潟島へ向かって進むと、万代橋左手に見える白亜の大きな建物、それがホテルオークラ新潟だ。
日本一長い河川・信濃川は、河口近くともなると、川幅はかなり広い。当然、このホテルの南側は、信濃川によって開放感と日照が未来永劫?保障されている。
しかも、街を代表する景観「万代橋」も眼下に望むという、まさに唯一無二の立地。
「新潟で一度は泊ってみたい宿」という点では、当たり前過ぎて?何のひねりも無いじゃないか!と言われてしまいそうだが、やはりそれでも、街イチバンと思しきランドマークには泊まってみたくなるものだ。
ホテルの中身は、オークラブランドのハイクラスなシティホテル・・・なのだが、単にグレードの高いホテル、というのであれば、ココ新潟では他に選択肢が無いわけではない。
しかし、ブランドやグレードうんぬんを抜きにして、この立地はやはり飛び抜けているように思う。
どうせ泊まるなら、信濃川ビュー確約のプランに泊まりたいと思った。
宿泊予約は
ホテルオークラ新潟
P R ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
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【PR記事 一度は泊まってみたい宿】 まるで信濃川に浮かぶ豪華客船。圧倒的な存在感で新潟市内を一望するホテル日航新潟。 新潟県新潟市
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2017.05.12 Friday 00:00
【PR記事 2017.05.12 一度は泊まってみたい宿】
まるで信濃川に浮かぶ豪華客船。圧倒的な存在感で新潟市内を一望するホテル日航新潟。 新潟県新潟市
2012年2月、JR新潟駅より北へ徒歩7分ほどの一大商業エリア「万代シティ」の一画にあった回転式の展望台「レインボータワー」が、震災による影響で営業を終了した。2017年5月現在、点検等のため、塔自体は撤去されることなく残っているらしい。
このタワーには過去、2度ほど訪れ、新潟市内を一望した経験があるだけに、あの景観を二度と見ることができないのかと思うと、なんとも寂しい限りだが、実はあの展望台から見た景観の中で唯一、気になる建物があった。
その建物とは、信濃川の河口近く、両側を川に挟まれた半島のような場所の先端に建つ朱鷺(とき)メッセである。
朱鷺メッセは、四角く無機質に背の高いタワー状の棟と、低層で細長く大きな棟で構成されており、とくにタワー状の棟は、周囲が開放的な景色であるだけに、圧倒的に目立つ存在だった。
当時、レインボータワーの展望台から見える景色は、その大部分が、ひとり高い位置から眼下に見下ろす市街地。
しかしこの朱鷺メッセのタワー状の棟だけは、レインボータワーから見下ろされることなく、少し離れた場所から「同じ目線」でこちらを睨みつけている(笑)かのようだった。
その後、そのタワー状の棟の上層階には、ホテル日航新潟が入居していることを知る。
朱鷺メッセは、信濃川の河口へ向けて突き出した細長い「半島」をほぼ専有している大きな建物だ。
その形状から、「信濃川に浮かぶ豪華客船」に例えられており、さらにその豪華客船にそびえ立つホテル日航大阪は、言わばマストか司令塔?のような格好なのである。
その「圧倒的な存在感」ゆえに、このホテルが新潟市内で「一度は泊まってみたい宿」に挙げられることは、誰が聞いても驚くに値しないだろう。
しかし個人的にこのホテルに泊まってみたい理由は、「信濃川の河口に向かって突き出した細い半島の先端にそびえ建つ超高層ホテル」という極めて唯一無二性の高い立地・建物もさることながら、レインボータワーへのノスタルジーだったりもする。
あのとき、同じ目線でレインボータワーを睨みつけていた?ホテル日航新潟の窓から、もう昇ることができなくなったレインボータワーを眺望したとき、時空を超えてあの時代のレインボータワーにタイムスリップできるような気がした。
そしてそれは、自分にとって新潟市のシンボルタワーが、レインボータワーからホテル日航新潟へ「完全に」バトンタッチされる歴史的瞬間(笑)だったりもする。
レインボータワーの塔が完全に撤去される前に、やはり一度は泊まってみたい宿だと思った。
予約は
ホテル日航新潟
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