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【PR記事 一度は泊まってみたい宿】 地元の高校へ100万円相当の寄贈をしたワケとは。過疎地でふんばる高級旅館「百楽荘」。 石川県能登町
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2021.11.08 Monday 00:00
【PR記事 2021.11.08 一度は泊まってみたい宿】
地元の高校へ100万円相当の寄贈をしたワケとは。過疎地でふんばる高級旅館「百楽荘」。 石川県能登町2015年02月16日初回掲載
2021年11月08日加筆修正
ごく稀?なケースだが、自社のニュースサイトで掲載した宿の「ネタの良さ」に惹かれ、思わず泊まってみたくなった宿がある。
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百楽荘、県立飯田高等学校へプロジェクターを寄贈、毎年1〜2名が同校から同館へ入社 石川県能登町
能登半島の旅館百楽荘(株式会社百楽荘、石川県能登町、萩原聡彦代表)は、2月3日に石川県立飯田高等学校(石川県珠洲市)へプロジェクター(100万円相当)を寄贈する。
同館の従業員の殆どが同高校の卒業生。
社内会議で、地元に何か恩返しについて検討したところ、今年は学校側からの要望もあり、学生の授業への理解度を深めるため、プロジェクター(100万円相当)の進呈を決定した。
来年以降は、学生にアンケートを実施し、同校生徒の未来につながるカタチで貢献し続けたいとしている。
2015年1月30日 まちおこし・観光・不動産ニュース 遊都総研.comより=====================================
「ネタの良さ」に惹かれたと言っても、宿そのもののスペックや商品企画のことではない。
その宿にまつわるストーリーというか、その宿が置かれている状況のようなモノをひっくるめて「泊まってみたい宿」なのである。
もちろん、この宿自体は、宿泊予約サイトなどでも「ハイクラス」の位置付けだし、様々なランキングでもそれなりに評価は高い。
しかし、それにも増して惹かれるのは、若年層の流出が著しい過疎地域にあって、「高級旅館」の存在が、若年層の雇用の受け皿となっている点である。なお、2015年のこのニュース以降、「後日談」のリリースは見当たらない。
また、昨年以降は、コロナ禍の影響も大きかったころだろう。
宿泊業が過酷なサービス業であることは、それなりに認識しているつもりだが、それでもなお、こうした過去のニュースにふれると、まちおこし編集長?としてはどうしても応援したくなってしまうのである(笑)。
宿泊予約は
百楽荘
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【PR記事 一度は泊まってみたい宿】 日本一の王座から一度陥落するも、その後奪還!やっぱり一度は泊まってみたい?加賀屋。 石川県七尾市
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2021.06.18 Friday 00:00
【PR記事 2021.06.18 一度は泊まってみたい宿】
日本一の王座から一度陥落するも、その後奪還!やっぱり一度は泊まってみたい?加賀屋。 石川県七尾市2012年09月14日初回掲載
2021年06月18日加筆修正
石川県・和倉温泉の加賀屋と言えば、今や「日本一の温泉旅館」としてすっかり認知されている。
その根拠となっているのが、旅行新聞社が主催する「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」という、旅行会社による人気投票だ。
この投票には、総合100選のほか、部門100選(もてなし部門、料理部門、施設部門、企画部門)があり、加賀屋は30年以上にわたって連続総合1位を獲得してきた。2016年に1度だけ王座から「陥落」したものの、その後は1位に返り咲いている。
もちろん、旅行会社の評価=ユーザーの評価とは限らないが、その「評価やいかに」という部分も含め、やはり一度は泊まってみたい宿のひとつだ。
ただ、こうした宿にとって過酷なのは、これだけ「評価」が浸透してしまうと、ちょっとしたアラが「大きな期待はずれ」に繋がってしまうことである。
実際、口コミなどを見ても、一部の書き込みの「手厳しさ」からは、寸分の違いも許されない?緊張感が伝わってくる。
もはや、この宿が「普通の高級旅館」であることは許されないのかも知れない。
しかしそれでも、客室、浴室、料理、眺望、各種催し、おもてなし・・・この宿は、どれをとってもひととおり「日本が誇る」温泉旅館のレベルなのだろう。
やはり、一度は泊まってみたい宿である。
宿泊予約は
加賀屋
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【PR記事 一度は泊まってみたい宿】 ペンションでもゲストハウスでもない「SARARASO」。そこは、得体の知れない、柔らかに光るセンスの良さに溢れていた。 石川県金沢市
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2017.06.02 Friday 00:00
【PR記事 2017.06.02 一度は泊まってみたい宿】
ペンションでもゲストハウスでもない「SARARASO」。そこは、得体の知れない、柔らかに光るセンスの良さに溢れていた。 石川県金沢市この国には、第一印象からして「唯一無二性」が高いにもかかわらず、どこがどのように「特別」なのかを表現することが、非常に難しい宿が存在する。
2017年5月にリニューアルオープンしたSARARASOもそのひとつ。
ネット上の「履歴」を追う限り、30年以上続いていたベンションをリノベーションし、再オープンした宿であることは間違いないのだが、現在のこの宿は、「ペンション」という業態では説明できないのである。
まず、説明が難しいのは、この宿が立地している場所だ。
金沢の市街地にはあるものの、片町や香林坊といった、いわゆるマチナカからは結構な距離がある。
南側に犀川が接し、開放的な立地は魅力的だが、「一般的な観光客」からすれば、この場所から「ペンション」は想像し難い。
次いで、リノベーションによってウッディーな壁面に改装された外観もまた、非常に印象的でありながら、〇〇風、といった説明が難しいのである。
集合住宅のようでもあり、複数世帯が同居する一軒家のようでもあり、寮?のようでもあり、宿と言われれば宿のようでもあり。。。
その一度見たら目に焼き付いて離れない外観は、SARARASO風としか言いようがない(笑)。
さらに宿の中身なのだが、ほぼ真っ白な空間に、外壁同様のウッディーな部材やベッドがさりげなく配置され散る感じで、一見すると、非常にシンプルで「ありきたり」な印象さえ受ける。
しかしそれもまた、「外観との連続性」という点では、強いて主張をせずして潜在意識にその印象を刷り込むような戦略?のようなものを感じたりもした。
そして、この宿が「ペンション」という業態に押し込められない最大の理由は「食事」にあったりする。
通常、ペンションと言えば、そこで供される個性的な「夕食」が最大の見せ場となっていて、それと連続するように提供されるさわやかな「朝食」もまた、宿の売りだったりするものだ。
多くの人がペンションという言葉に持つイメージは、「オーベルジュ」に近いかも知れない。
しかしこの宿では、夕食の提供は無く、朝食も極めて質素な内容だ。
言ってみれば、ほぼ素泊まりの宿なのである。
もっとも、リニューアル後のこの宿は、「ペンション」とは自称していない。
オリジナルのHPや宿泊予約サイトから伝わってくるその空気は、ゲストハウスに近い雰囲気だ。
かと言って、相部屋(ドミトリー)中心で、館内のカフェ&バーで繰り広げられる見知らぬ旅人どうしの交流が最大のコンテンツとなっているゲストハウスとは、明らかに構造が違う。
よって、「客層」もまた、想像し難いのである。
ただ、一つだけはっきりしていることは、この宿が「得体の知れない、柔らかに光るセンスの良さ」に溢れている点だ。
フォトギャラリーを見る限り、質素な朝食でさえ、そのセンスが光って見えるのである。
「唯一無二性」が高いにもかかわらず、どこがどのように「特別」なのかを表現することが、非常に難しい宿。。。
やはりこの宿には、一度は泊まってみたいと思った。
詳細・予約は
SARARASO
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