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【PR記事 一度は泊まってみたい宿】 日本海と一体化した?天然かけ流しの温泉。景観と格式、どちらも兼ね備えた三国温泉・望洋楼。 福井県坂井市
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2022.02.04 Friday 00:00
【PR記事 2022.02.04 一度は泊まってみたい宿】
日本海と一体化した?天然かけ流しの温泉。景観と格式、どちらも兼ね備えた三国温泉・望洋楼。 福井県坂井市2012年09月19日初回掲載
2022年02月04日加筆修正
自分は日本海側の港町で産まれ育ったせいか、海と言えば「夕日が沈むところ」というイメージが強かった。
しかし、日本海に沈みゆく夕日を、海と一体化したような露天風呂からゆっくりと眺めた経験は、いまだかつて無い。
もちろん、客室や露天ではない大浴場から、沈みゆく夕日を眺めた経験はあるのだが、波の音や空気、変わりゆく景色と「ひとつになる」感覚は、一度味わってみたいと思っていた。
そんな長年の夢?を、「ほぼ最高のレベル」でかなえてくれそうな宿が、福井・三国温泉にある。明治創業の料理旅館望洋楼だ。
この宿の特徴はなんと言っても、「望洋」の名のとおりの露天風呂付客室だろう。日本海にせり出したような露天風呂からは、日本海の水平線と大きな夕日が、余すことなく堪能できるはずだ。
しかも、ココはあくまでも「料理旅館」。和風オーベルジュ?とでも言うのだろうか。
眺望だけでなく料理という「格式」も兼ね備えている。「癒し」と「緊張」が程良く?体感できそうだな、と思った。
なおこの宿は2021年11月、改修工事に伴う休館を経てリニューアルオープンしている。
宿泊予約は
望洋楼
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【PR記事 一度は泊まってみたい宿】 築約140年、加賀の古民家を越前に移築し、新たな歴史を刻み始めた「料理宿やまざき」。 福井県越前町
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2021.08.24 Tuesday 00:00
【PR記事 2021.08.24 一度は泊まってみたい宿】
築約140年、加賀の古民家を越前に移築し、新たな歴史を刻み始めた「料理宿やまざき」。 福井県越前町
2014年06月30日初回掲載
2021年08月24日加筆修正
泊まってみたい、と言うより、泊まって建物をじっくりと見てみたい、という宿を発見した。
JR「武生」駅からバスで約70分、日本海に面した「越前くりや温泉」にある料理宿やまざきである。
この越前くりや温泉という場所、なかなか風光明媚な場所ではあるが、名だたる温泉街がひしめく北陸3県にあっては、決して有名な温泉街とは言い難い。
しかしそれでも、このやや辺鄙な温泉街のこの宿に泊まってみたい理由は、「福井県にありながら、実は石川県の宿」という点にあった。
実はこの宿の建物、もともとは石川県白山市にあった築約140年の古民家だ。
開業にあたっては、古民家情報バンクの中から最適の建物を選択したという。
古民家の特徴的な木組みや造作、建具をそのまま活用して越前海岸の同地に移築再生、2007年11月に全く新しい古民家の宿として開業した。
2010年にはグッドデザイン賞も受賞している。
よってこの宿は、ある意味、時空を超えた?宿なのである。
客室は全6室。料理宿を謳うだけあって、建物は外観・内装とも料亭の雰囲気。
全館が古くて新しい、なんとも不思議な空間だ。
越前の地の風土に長く根付いてきた建物ではなく、加賀の地で100年以上の「歴史」を刻んてきた建物が、建設的に「接ぎ木」されたかのように再生。。。
大袈裟に言えば、中国の歴代の王朝が、それまでの王朝が収集した絵画や書に自らの「印」を捺印し、継承してきたかのように、壮大な歴史ロマンのようなものまで感じてしまった(笑)。
歴史の舞台を加賀から越前に移したこの建物は、今後100年、どのような歴史を建設的に「接ぎ木」してゆくのだろうか。
宿泊予約は
料理宿やまざき
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【PR記事 一度は泊まってみたい宿】 地元のまちおこしプロジェクトから生まれた三國町家ゲストハウス「詰所三國」。上質な「貸別荘」という選択。 福井県坂井市
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2017.05.19 Friday 00:00
【PR記事 2017.05.19 一度は泊まってみたい宿】
地元のまちおこしプロジェクトから生まれた三國町家ゲストハウス「詰所三國」。上質な「貸別荘」という選択。 福井県坂井市
この国では近年、古民家や町家を「再生」した宿が、全国的にちょっとしたブームとなっている。
その多くは、旅館や民宿といった一般的な業態ではなく、相部屋を基本としたゲストハウスや、食事の提供が無い「貸別荘」のような形態、場所によっては農家民泊などだったりする。
中でも目立つのは、1棟貸し切り、1度に数組のみがが宿泊できる「貸別荘」だ。
そもそも古民家や町家という建物自体、独立した「客室」を多数備えた構造ではないし、規模的にも「貸別荘」にするのが適当と言えば適当であろう。
また、三世代旅行や女子会?など、数人の内輪のグループが、他の宿泊客に気兼ねなく利用できるという点では、1棟貸切で、しかも「頭割り」すれば思いのほか安上がりとなる「貸別荘」のような形態の宿に対する需要は、これまで供給が追い付いていなかった面もある。
もちろん、単に「貸別荘」というだけなら、別荘地にある近代的?な貸別荘という選択肢もあるわけだし、必ずしも建物の形状が古民家や町家である必要は無い。
しかし、こうした古民家・町家系の「貸別荘」に近い形態の宿が認知されるに従い、図らずも「1棟貸切の宿」という、比較的未開だったマーケットが大きく開拓された感がある。
2015年にオープンした、福井・三国にある築百数十年の町家を再生した宿「詰所三國」も、「貸別荘」に近い形態の宿だ。
「古き良き日本が薫る三國ゲストハウス」と謳ってはいるが、いわゆる相部屋のゲストハウスではなく、1棟に2室のみという、貸し切りに近い宿である。
基本的に食事の提供は無く、客室内のキッチンで「自炊」するか、近隣の食事処で「外食」する形となるが、夕食についてはケータリングも頼める仕組みだ。
なお、2室ある客室は、何れも古風なままの町家をそのまま「再現」したものではなく、町家の建物を活かしつつ、現代風にアレンジされていた。
とくに、メゾネットの2階部分?には、梁というか渡り廊下というか、ちょっと不思議な空間があり、そこに美術品らしきものが陳列されている姿は、一風変わったデザイナーズホテル?のようにも見える。
実はこの宿には、「仕掛け人」が存在した。
同地のまちおこし団体「三國湊町家PROJECT」である。
「物件」のリノベーションにあたっては、東洋文化研究者で、徳島・祖谷で藁葺古民家を改修した「古民家ステイ」を運営するアレックス・カー氏がプロデュースしたという。
普段から、何事も「仕掛け」には引っかからないように留意してはいるのだが(笑)、この宿だけは「まちおこし編集長」として、あえて引っかかってやろうか、と思ったりもした(笑)。
詳細・予約は
詰所三國
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