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【PR記事 一度は泊まってみたい宿】 開放的でなだらかな「近畿のさいはて」。様々なギャップ?に期待感が高まる「奥琵琶湖マキノグランドパークホテル」。 滋賀県高島市
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2022.07.22 Friday 00:00
【PR記事 2022.07.22 一度は泊まってみたい宿】
開放的でなだらかな「近畿のさいはて」。様々なギャップ?に期待感が高まる「奥琵琶湖マキノグランドパークホテル」。 滋賀県高島市2017年08月25日初回掲載
2022年07月22日加筆修正
離島を除き、個人的には一度も足を踏み入れていない数少ない地域(笑)のひとつに、湖西と呼ばれている滋賀県の地域がある。滋賀県自体は何度も訪れているのだが、これまでは湖西線でこの地を「通過」することはあっても、なぜか降り立つ機会には恵まれなかった。
この湖西と呼ばれている場所、同じ滋賀県でも一定規模の市街地が数珠つなぎに連続する湖南・湖東・湖北に比べると、「過疎感」は強い。
広域合併により、現在、この地域に属する自治体はほぼ高島市のみとなっているが、実態としては町と村の連合体だ。
この地に興味が無いワケではなかった。
幹線道路網から外れ、発展から阻害されていた感のあるこの地に、当時「ミニ新幹線」と呼ばれた湖西線が開通したのは1974年のこと。
この地にもかつては私鉄が存在したため、全くの鉄道空白地帯ではなかったものの、比較的近代になって「高規格の在来線」が突如出現するという、「やや特殊な近代史」は大いに興味惹かれるところである。
ただ、直線的で高架やトンネルが多く、踏切が皆無の同線は、湖西地域のために建設されたというより、近畿と北陸を結ぶ大動脈の「ショートカット路線」としての役割が大きい。
ゆえに、近代的で骨太な線路や駅舎と、「近畿のさいはて」とも言える自然の景観には、十分に観光資源?となり得るようなギャップがあるように思う。
そんな湖西に、以前から気になっていた宿があった。
JRマキノ駅より徒歩12分、東に琵琶湖を望む湖岸に建つ奥琵琶湖マキノグランドパークホテルがそれである。
このマキノという場所、湖西でもかなり北に位置し、以北は急峻な地形が続くことから、大阪・京都方面からこの地に至ると、「奥琵琶湖」の名称のとおり、「近畿のさいはて」感は強い。
ただ、ホテルの目の前に広がる琵琶湖の湖面も、周囲の景観も、思いのほかなだらかにして開放的で、写真を見る限り、奥座敷だとか、隠れ家だとか「閉鎖的な行き止まり」と言った印象はあまり無いのである。
その建物は、壁や塔のようにそそりたつ高層建築ではなく、湖面と連続するような低層建築。
琵琶湖に向かって横長に続く広く大きなガラス窓からは、湖面との一体感を体感できることだろう。
一方客室は、建物の外観からは想像がつかない、ログハウス風のウッディーな内装が、これまた思いのほか鮮烈だったりする。
湖西という場所もこのホテルも、先入観を見事に打ち砕いてくれる?様々なギャップへの期待感に事欠かない。
湖西線を「通過」せずに、途中下車する日は、いつの日になるだろうか。。。
宿泊予約は
奥琵琶湖マキノグランドパークホテル
P R ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
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【PR記事 一度は泊まってみたい宿】 高級旅館でもシティホテルでもない、カテゴリーキラーな魅力にあふれた宿「彦根キャッスル リゾート&スパ」。 滋賀県彦根市
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2021.10.05 Tuesday 00:00
【PR記事 2021.10.05 一度は泊まってみたい宿】
高級旅館でもシティホテルでもない、カテゴリーキラーな魅力にあふれた宿「彦根キャッスル リゾート&スパ」。 滋賀県彦根市2015年06月01日初回掲載
2021年10月05日加筆修正
この国で、「ある程度歴史のある街」は、街の規模の大小を問わず、その多くが城下町である。
ある程度歴史がありながらも、支城があるのみの「港町」で生まれ育った自分にとって、言わば「多数派」である城下町には、ある種の敵対心?と同時に、憧れのようなものを抱いていた。
近年、地方都市における街の「中心」は、鉄道の駅から郊外の幹線道路沿いへと移りつつあるが、その街が城下町であれば、お堀に面し、お城を望む希少な一画は、街の重心がどれだけ移ろうと、その一画は今もなお「一等地」なのである。
よって、こうした「希少な一画」に建つホテルには、どうしても眼が行ってしまう。
2014年3月に全面リニューアルオープンした、彦根キャッスル リゾート&スパもそのひとつ。
その名のとおり、彦根城のお堀に面した、最もお城に近いホテルである。
さて、宿選びをする際に、個人的に注目しているポイントのひとつが、業界内やその街での「位置付け」だったりする。
地元での位置付けが、「賓客をもてなす宿」として鉄板・定番になっている宿だとしたら、やはり一度は泊まってみたいものだ。
通常、地方都市でこのカテゴリーに属する宿は、老舗の高級旅館か、全国チェーンか地元資本かはさておき、ランドマーク的存在となっている「まちイチバン」のシティホテルであろう。
しかしこのホテルは、そのどちらにも該当しているようであり、逆にどちらにも該当していないようであり。。。
客室数は52室。
シングル・ツイン比率を見る限り、いわゆるビジネスホテルでないことは確かなのだが、かと言っていわゆる「シティホテル」かと言えば、それも違うような気がする。
しかも、全室洋室ながら、お城を望む半露天風呂付きの客室や、ホテル名にもある「スパ」の名に恥じない?立派な大浴場の存在は、温泉旅館そのものだ。
宿泊プランをみると、素泊まり・朝食付き・2食付きのプランがまんべんなく用意されており、こちらも高級旅館のようであり、シティホテルのようでもあり。。。。
なんでもかんでもカテゴリー分けしたがるのは良くないクセかもしれないが(笑)、スパッと割り切れないこのホテルのキャラクターには、逆に表現しがたい魅力を感じるのである。
故にやはり、一度は泊まってみたい宿である。
宿泊予約は
彦根キャッスル リゾート&スパ
P R ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
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【PR記事 一度は泊まってみたい宿】 「バブルの塔」は今でも健在。「バブルを知らない世代」からすれば未知なるレトロの世界?の、びわ湖大津プリンスホテル。 滋賀県大津市
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2021.07.20 Tuesday 00:00
【PR記事 2021.07.20 一度は泊まってみたい宿】
「バブルの塔」は今でも健在。「バブルを知らない世代」からすれば未知なるレトロの世界?の、びわ湖大津プリンスホテル。 滋賀県大津市
2012年09月21日初回掲載
2021年07月20日加筆修正
コトバは悪いが、「バブルの塔」と呼ばれているホテルには、一度は泊まってみる価値があると思う。
大津市の琵琶湖畔にあるびわ湖大津プリンスホテルは、間違いなくその筆頭?に挙げられるホテルだろう。
円柱を真っ二つに割ったようなカタチの、殆ど全面ガラス張りのようなキラキラした美しい外観。琵琶湖を見下ろすように唐突にそびえ目立つその「お姿」は神々しくさえある(笑)。
もちろん、バブル華やかな時期からは随分と年数が経っているため、館内は当然それなりにリニューアルされているのだろうが、「夢の時代」を彷彿とさせる空間は今なお随所に残っているはずだ。
もっとも、その時代をリアルタイムで過ごした人には「バブルよもう一度」なのだろうけれど、「バブルを知らない世代」からすれば、まさに未知なるレトロの世界だろう(やや大袈裟か・・・)。
ただ、このホテルが今なお「プリンスホテル」のまま生き延びている、ということは、そこには一定の企業努力のようなもの?があったに違いない。
やはり、一度は泊まってみたいホテルである。
宿泊予約は
びわ湖大津プリンスホテル
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