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【PR記事 一度は泊まってみたい宿】 新手の駅前再開発?伊勢だからこそ可能だった、温泉旅館と陶器市の複合施設「伊勢外宮参道 伊勢神泉」。 三重県伊勢市
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2021.11.24 Wednesday 00:00
【PR記事 2021.11.24 一度は泊まってみたい宿】
新手の駅前再開発?伊勢だからこそ可能だった、温泉旅館と陶器市の複合施設「伊勢外宮参道 伊勢神泉」。 三重県伊勢市
2015年09月07日初回掲載
2021年11月24日加筆修正
地方都市では、中心市街地や駅前など、かつては街の顔だった「一等地」に、ぽっかりと大きな空き地が広がっている例は珍しくない。
我が故郷の街でも、駅真正面の土地が「主」を失い、再開発計画が浮上しては頓挫し、ようやく約20年ほど経ってどうにか新たな「主」が出現した。
その「我が故郷」とほぼ同じ人口規模の伊勢市でも、比較的近年まで、近鉄とJRが乗り入れる伊勢市駅正面に、ぽっかりと空き地が広がっていた時期がある。
伊勢市では、伊勢市駅と近鉄宇治山田駅が、連続しつつも二眼レフのように街の玄関口としての役目を果たしてきたが、伊勢市駅は伊勢神宮「外宮」のまさに門前。
「本丸」に相当する内宮に比べ、外宮周辺はやや地味な印象も受けるが、日本中から参拝客が絶えないこの街で、駅正面に広がる大きな空き地は、やはり「痛い」印象を受けた。
そんな「懸案の場所」に、宿泊施設を核とした複合観光施設「伊勢外宮参道 伊勢神泉」が開業したは2013年8月のこと。
こうした場所での「再開発」と言えば、かつては商業施設が定番だった。
近年は公共施設や福祉施設、集合住宅などに重心が移ってきているものの、どうしても「行政主導」の色彩が強い。
しかし伊勢市駅前にオープンしたこの施設は、伊勢市という地域特性と、民間事業者単体の独創性が、極めて強いカラーを発揮しているように見える。
宿泊施設主体ながらも、駅前再開発では定番のシティホテルやビジネスホテルではなく、同施設のスタイルは、あくまでも天然温泉付きの旅館。
併設の商業施設も、同じく駅前再開発にありがちなショッピングセンターではなく、「陶器」に特化した、観光色の強い店舗である。
しかもその店舗のカタチは、「ビルディング」ではなく、時代劇のセットのような、純和風の低層の「街並み」だ。
もちろん、年間を通して全国から参拝客が訪れる伊勢市「だからこそ」成り立つ業態には違いないだろう。
しかしそれでも、同じく長らく駅前にぽっかりと穴があいていた我が故郷を思うに、再生の先行事例として一度は泊まってみたい宿だと思った。
宿泊予約は
伊勢外宮参道 伊勢神泉
P R ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
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【PR記事 一度は泊まってみたい宿】 志摩スペイン村のすぐ近くに、「志摩地中海村」という、似て非なる別世界がある。 三重県志摩市
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2021.07.08 Thursday 00:00
【PR記事 2021.07.08 一度は泊まってみたい宿】
志摩スペイン村のすぐ近くに、「志摩地中海村」という、似て非なる別世界がある。 三重県志摩市
2012年09月25日初回掲載
2021年07月08日加筆修正
バブル期にオープンし、現在でも生き残っている数少ない?テーマパークのひとつに「志摩スペイン村」がある。
開業から今日に至るまでの「紆余曲折」は既に周知のとおりだが、伊勢・志摩を代表する「有名観光地」として定着した、という点では異論はないだろう。
実は、この「有名観光地」のすぐ近くに、志摩地中海村という、なんとも似て非なる宿泊施設があるのをご存じだろうか?
この施設、確かに近鉄グループが総力を挙げて開発した志摩スペイン村に比べればスケールは一桁小さいが(といっても東京ドーム2個分)、写真を見てのとおり、その「出来栄え」は決して志摩スペイン村に引けを取っていないように見える。
敷地内には、カフェ、ショップ、宿泊部屋、レストラン、クラフト工房などがあるほか、クルージングメニューなどもあるという。2018年には、宿泊施設部分を一部「増築」している。
さすがに「遊園地」は無いようだが、大人がゆったりと過ごすには手頃な感じもした。
そして何より、わざわざ志摩スペイン村があるこの地で、知る人ぞ知る?似て非なる場所を知っている、というだけで、充分にツウの気分?を満たしてくれると思ったりもした。
南フランスやスペインには、かなり前に一度だけ行ったことがあるのだが、日本のレプリカタウン?もなかなか捨てたもんじゃない(笑)。
宿泊予約は
志摩地中海村P R ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
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【PR記事 一度は泊まってみたい宿】 化粧品メーカー渾身の?一大リゾート施設「メナード青山リゾート」。今となっては「不自然さ」を感じない、異業種からの参入。 三重県伊賀市
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2017.10.20 Friday 00:00
【PR記事 2017.10.20 一度は泊まってみたい宿】
化粧品メーカー渾身の?一大リゾート施設「メナード青山リゾート」。今となっては「不自然さ」を感じない、異業種からの参入。 三重県伊賀市
今さらながら、ホテルなどの宿泊業は、基本的に「複合産業」だ。
「宿泊場所」を提供する以外に、レストランや結婚式場、温浴施設やエステ施設などを内包していることは珍しくないし、そもそも施設の建物自体が「不動産賃貸物件」である場合も多いことから、ディベロッパーや不動産賃貸業、不動産管理業との「垣根」も低い。
場合によっては、その宿泊施設に食材や寝具、アメニティ商品を提供している「納入業者」が深く関わっている場合もある。
また昨今では、不動産事業と同様に、本業とはあまり関連性が無くても、「投資対象」として有望であることから、異業種から「参入」する例も珍しくない。
異業種からの参入という点では、三重県伊賀市の広大な山林に展開するメナード青山リゾートは、比較的歴史のある事例?と言えるだろう。
この施設、その名のとおり、その母体は化粧品メーカーである。
メナードと言えば、名古屋市に本社を構える、全国的に名の知れた企業なのだが、お膝元の東海地方では、メナード青山リゾート以外にも、岐阜県で遊園地を手掛けていた時代もあった。
さて、どういった経緯で化粧品メーカーがリゾート事業に進出したかは不明ながらも、施設内には、「母体」のカラーが色濃く現れている。
化粧品に直結するエステティックのほか、施設内の体験工房「自然文化村」では、陶芸教室やハーブクラフト教室、そば打ち教室やパン造り教室などと並び、コスメ造り体験なども提供。
広大な施設内にあるハーブガーデンも、「母体」の製品に直結したものだ。
宿泊施設部分には、2つのホテルとコテージ棟がある。
その他、施設内にあるゴルフ場やプール、テニスコートなどは他のリゾート施設と同様だが、「母体」の性格からか、全体的に「女子旅」を意識した感が強い。
もっとも「女子専用」の施設ではないので、男子でも気がねなく?泊まることはできるのだが、さすがにこの宿に関しては妻と一緒でないと泊まれないと思った(笑)。
宿泊予約は
メナード青山リゾート
P R ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
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