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【PR記事 一度は泊まってみたい宿】 歴史的景観とシームレスに連続する、三井ガーデンホテル京都新町別邸。
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2022.04.28 Thursday 00:00
【PR記事 2022.04.28 一度は泊まってみたい宿】
歴史的景観とシームレスに連続する、三井ガーデンホテル京都新町別邸。 京都府京都市
2016年03月28日初回掲載
2022年04月28日加筆修正
ホテルと言えば通常、駅前やロードサイド、繁華街などに建設される場合が多い。
従って、住宅街などに建設されるマンションに比べ、いわゆる近隣問題や景観論争は起きにくいとされている。
しかし、伝統的な景観などが残っている地域はこの限りではない。
自治体によっては条例などで「規制」がかかる場合もあるが、ホテルによっては、ある種の「企業努力」で周囲に馴染もうとする例もある。
2014年3月にオープンした三井ガーデンホテル京都新町別邸もそんな例のひとつと言えるだろう。
その外観は、写真を見てのとおり、旧建物の町家のファサードイメージを再生し、街並みに調和するよう、3階以上をセットバックさせたものとなっている。
ただ、こうした建物は、一歩間違えると「ハリボテのまがい物」に見えてしまう可能性がある。
とくに京都では、誰の目にも明らかな「町家もどき」の建物は、普通の現代的な建物以上に忌み嫌われる傾向があるという。
この建物が本当の意味で周囲に「調和」しているか否かの判断は、現段階で判断は難しい。
逆を言えば、この「平成の作品」が、令和以降、後の世になって、過去から引き継がれた歴史を「発展的に継承した建物」として評価されたとき、初めてこのプロジェクトが成功だった、と言えるのではないか。
自分が生きている間にこうした「評価」が下されるかは分からないが、「リアルタイムでの歴史」を体感する意味で、このホテルには一度は泊まってみたいと思った。
宿泊予約は
三井ガーデンホテル京都新町別邸
P R ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
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【PR記事 一度は泊まってみたい宿】 円形が印象的な「建築作品」。京都の隠れた奥座敷?ザ・プリンス 京都宝ヶ池。 京都府京都市
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2021.06.17 Thursday 00:00
【PR記事 2021.06.17 一度は泊まってみたい宿】
円形が印象的な「建築作品」。京都の隠れた奥座敷?ザ・プリンス 京都宝ヶ池。 京都府京都市
2012年10月01日初回掲載
2021年06月17日加筆修正
今さらながら、「国際観光都市」京都は宿の選択肢が広い。
高級旅館・高級シティホテルから、相部屋の安宿まで、実に様々な宿がある。
よって、この街で「一度は泊まってみたい宿は?」と聞かれても、正直困ってしまう・・・のだが、とりあえず挙げておきたいのが、ザ・プリンス 京都宝ヶ池(旧名称:グランドプリンスホテル京都)だ。
ホテルのある場所は、地下鉄烏丸線の終点・国際会館駅より徒歩7分。京都市内ながらも、この辺りまで北上すると「碁盤の目」の外で、宝ヶ池とそのほとりに広がる緑がなんとも心地よい。
鞍馬や嵐山とは異なる、隠れた奥座敷?のようなロケーションで、しかも京都駅からは地下鉄で一本。なおかつ最寄駅は「終点」だ。
送迎バスやリムジンならぬ「送迎地下鉄」?の存在は嬉しい。
ホテルの建物は、巨匠・村野藤吾氏の基本設計による「建築作品」。一目でそれと分かる曲線的な外観が印象的だ。
周辺の景観になじむように配慮されているという。
開業から30年以上。経営母体であるプリンスホテルには紆余曲折?があったが、「ミシュランガイド」などで、最上級の快適なホテルとして評価されたこともある。
なおこのホテル、プレスリリースの発信量も比較的多く、弊社でもちょくちょく記事にしてきたのだが、未だに泊まったことは無い。仕事ではなく、プライベードで泊まってみたいと思った。
宿泊予約はP R ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
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【PR記事 一度は泊まってみたい宿】 九州・福岡の雄「西鉄」が1,000年の都・京都に「上洛」。選ばれし陣地に建つ「ソラリア西鉄ホテル京都プレミア」。 京都府京都市
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2017.12.01 Friday 00:00
【PR記事 2017.12.01 一度は泊まってみたい宿】
九州・福岡の雄「西鉄」が1,000年の都・京都に「上洛」。選ばれし陣地に建つ「ソラリア西鉄ホテル京都プレミア」。 京都府京都市
日本のホテル業界は今、オリンピック&インバウンドバブル?に沸いている。
とくに「ゴールデンルート」と呼ばれている東京・京都・大阪は、新規ホテルラッシュが長らく続いており、建設用地の確保については今や、「陣取り合戦」の様相だ。
こうした中、2017年4月、京都・鴨川と御池通りに面した角地にソラリア西鉄ホテル京都プレミアがオープンした。
「ソラリア」は、西鉄グループでは上位ブランドに位置づけられるホテルである。
長らく福岡の「本店」1店舗体制だったが、近年になって鹿児島・東京・ソウル・釜山へと展開、そして京都への「上洛」を果たした。
地方に本拠地を置くホテルチェーンにとって、東京への出店と並び、京都への出店は、「全国区デビュー」へ向け、避けては通れない「登竜門」だ。
増して西鉄グループは、今さら説明するまでもなく、九州・福岡では圧倒的なブランド力を有する一大企業グループである。
その西鉄グループが、福岡発祥のブランド「ソラリア」の看板を掲げ、群雄が割拠する「1,000年の都」に出店するとあらば、西鉄グループだけでなく、九州・福岡という地域全体を背負って立つという、とてつもない緊張感で張りつめていたに違いない(笑)。
それにしても、京都に大きな地盤を持っていたとは思えない西鉄グループが、よくぞこれだけの「一等地」を手に入れたものである。
京都市中心部にあって、南北に流れる鴨川と、東西に走る表通りの両方に面した角地という「陣地」は、当然のことながら、数えるほどしか無い。
この選ばれし「陣地」には、例えどんな建物が建っても、間違いなく近隣のランドマークとなるはずだ。
さて、このホテルは、そのランドマークに相応しい建物だろうか?
低層で「和」をイメージした外観は、決してハリボテ調の和風建築ではなく、かと言って無機質な現代風の西洋建築でもなく、周囲と程よく調和しているように見える。
真新しい建物であるにも関わらず、既に数十年前から建っていたかのような、落ち着きさえ感じられた。
その「違和感の無さ」は、館内に入ってからも、恐らく変わることは無いであろう。
全室洋室の「ホテル」ながらも、随所に「和」の要素がさりげなく施されている。
やや変わっている点があるとすれば、地下1階にも客室が設定されていること。
しかしそれは窓無しの真っ暗な部屋ではなく、ガーデンビューと銘打って、中庭から採光を取る造りとなっており、「鴨川ビュー」の客室とはまた異なる「京都らしさ」に溢れている。
現時点でこのホテルの「評価」を語ることは難しいが、九州・福岡出身ではないにも関わらず、「群雄が割拠する1,000年の都」で孤軍奮闘する「九州の雄」には、なぜかエールを送りたくなってしまった。
宿泊予約は
ソラリア西鉄ホテル京都プレミア
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