-
【PR記事 一度は泊まってみたい宿】 殆ど高級旅館並みのクオリティ?質素にして贅沢な宿坊「高野山別格本山 總持院」。 和歌山県高野町
-
2021.10.13 Wednesday 00:00
【PR記事 2021.10.13 一度は泊まってみたい宿】
殆ど高級旅館並みのクオリティ?質素にして贅沢な宿坊「高野山別格本山 總持院」。 和歌山県高野町
2014年02月17日初回掲載
2021年10月13日加筆修正
10年ほど前だろうか。
高野山を広く紹介するイベントなどが東京都内で何度か開催された時期がある。
精進料理や写経を「体験」できるプログラムが、とくに若い女性を中心に人気を博したという。
しかし、本格的な?お寺体験をしたいのなら、やはり「宿坊」に泊まるのが一番ではなかろうか。
個人的には、学生時代、ユースホステルと宿坊を兼営している宿に何度か泊まったことがある。
とくに「朝のお勤め」のようなものは無かったのだが、ピンと張りつめた雰囲気ながらも、それでいて穏やかな空間が、なんとも印象的だった。
そんな中、某高級旅館検索サイトで高野山別格本山 総持院(こうやさんべっかくほんざん そうじいん)という宿を発見した。
本来ならば、高級旅館とは対極にあるはずの「宿坊」だが、さすがにこうしたサイトに掲載の宿坊ともなると、宿の名称のとおり、確かに「別格」のスペックに見える(まあ、そういう意味での「別格」ではないのだろうけど)。もちろん、一般の宿泊予約サイトでも普通に予約はできる。
宿坊の「メインイベント」とも言えるヘルシーな精進料理は、味だけでなく見た目にも美しく、器もまた美しい。
客室については、水回りを中心に「近代的な和室」と言った印象で、古典的な宿坊のイメージは無く、大浴場(宿坊では沐浴場と呼ぶ)についても、規模こそ大きくはないが、小規模な高級旅館に遜色ない。
参加は自由だが、「朝のお勤め」や「写経」などの体験も可能だ。
高級宿坊?という、なんだか未知の領域への興味が湧いてきた。
宿泊予約は
高野山別格本山 総持院
P R ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
-
【PR記事 一度は泊まってみたい宿】 一体ここはどこの国?様式にとらわれない名建築の「ホテル川久」。 和歌山県白浜町
-
2021.07.02 Friday 00:00
【PR記事 2021.07.02 一度は泊まってみたい宿】
一体ここはどこの国?様式にとらわれない名建築の「ホテル川久」。 和歌山県白浜町2012年10月10日初回掲載
2021年07月02日加筆修正
この国には、全国的にはそれほど有名ではないが、行ってみてびっくりの「強烈過ぎる宿」が、結構な数で存在している。
和歌山・白浜のホテル川久も、そんな「強烈過ぎる宿」のそのひとつだろう。
何が強烈かと言えば、「様式にとらわれない名建築」とされるその建物。1993年には、第6回村野藤吾賞を受賞している。
確かに、日本のリゾートホテルにありがちな、イタリア風、プロヴァンス風・・・などという、型の決まった「様式」は、このホテルには全く当てはまらない。
建物に使用されている部材は、中国紫禁城の瑠璃瓦47万枚、英国製特注煉瓦73種類140万枚、英国バリーフラナガン作ブロンズ「兎」などなど・・・
もちろん、日本の有名温泉地だけあって、しっかりと露天風呂もあったりする。
ますますどこの国か分からなくなる(笑)。
客室は全室オーシャンビューのスイートルーム。食事の種類は和洋様々あるようだが、やはり無国籍?な感じがした。
この宿では、全てにおいて「非日常」でなくてはならないのだ。
楽しく混乱?するには、これほどもってこいの宿は無いと思った。
宿泊予約は
ホテル川久
P R ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
-
【PR記事 一度は泊まってみたい宿】 日本初の統合医療ホテル「ホテルホリスティックリゾート」。医師監修による「医食同源」の食事にメディカルエステ。 和歌山県太地町
-
2017.11.17 Friday 00:00
【PR記事 2017.11.17 一度は泊まってみたい宿】
日本初の統合医療ホテル「ホテルホリスティックリゾート」。医師監修による「医食同源」の食事にメディカルエステ。 和歌山県太地町
このサイトでは以前、山梨県にある「2泊3日で自律神経が整う宿」というのを紹介したことがある。
この「自律神経が整う」というキャッチフレーズ、医学的根拠はさておき、一見すると斬新で目新しい謳い文句のようにも聞こえるのだが、よくよく考えてみたら(よくよく考えなくても)、古今東西、温泉保養地に滞在するという行為は、娯楽の要素が強い「観光」ではなく、むしろ医療行為に近い「湯治」が主な目的であったはず。
もちろん、この「湯治」には、病気や怪我の治療だけでなく、疲労回復や休養といった前向きな動機付けも大いに含まれているため、少なくとも病院に「入院」するという行為に比べたら、より積極的で「楽しい」行為だ。
となると、ココ和歌山県太地町にあるホテルホリスティックリゾートは、「湯治」に行く楽しさと、「病院」に行く恐ろしさ(笑)が見事に混在しているように見える。
キービジュアルとなっている建物エントランスの外観は、ホテルと言うよりは「明るい病院」の雰囲気。。。
しかも、「日本初の統合医療ホテル ここでしか味わえない癒しがあります。」などという、いきなり注射を打たれそうなキャッチコピーが目に突き刺さる(笑)。
さてこのホテル、「日本初の統合医療ホテル」を謳う根拠はどこにあるのだろうか?
基本的には、ホテルにクリニックが併設されているからなのだが、まず第一番に挙げられるのは、やはり「食事」だった。
ここでは、「医食同源」をコンセプトとし、和食を中心に医師・管理栄養士が監修した料理が提供される。
しかも、味気ないイメージが強い病院食ではなく、地元の食材をふんだんに使用し、バランスも考慮された、安心・安全で美味しい創作和会席だと言うのだ。
さらに、これは昨今のちょっとしたブームにも乗っかっている感じがするが、ファスティング(断食)や、ベジタブル薬膳なんてのもある。
食事以外の部分では、スパやYOSA(ハーブ蒸サウナ)で、医師監修によるプラセンタエキスを使用したメディカルエステなんてのが用意されていた。
宿泊プランをみると、体質改善ベジタブル会席デトックスプランや、ベジタブル薬膳美食コース、半断食プランなんてのがあり、いかにも「それらしい」宿という感じがする。
ただし、この宿には「それ以上」のものは無い。
「医師監修」の商品を提供していることに間違いは無いが、決して「病院」ではないのである。
もちろん、いきなり注射を打たれるなんてことも無い(笑)。
こんな病院だったら入院してみたいと思ったりもした。
詳細・予約は
ホテルホリスティックリゾート
P R ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
- ←back 1/1 pages next→