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【PR記事 一度は泊まってみたい宿】 プリンスホテルからルートインへ。リブランドで「徳島グランヴィリオホテル」は何が変わったのか。 徳島県徳島市
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2021.10.07 Thursday 00:00
【PR記事 2021.10.07 一度は泊まってみたい宿】
プリンスホテルからルートインへ。リブランドで「徳島グランヴィリオホテル」は何が変わったのか。 徳島県徳島市
2015年03月02日初回掲載
2021年10月07日加筆修正
個人的には、一度は泊まってみたい宿のカテゴリーのひとつに、「リブランドによって生まれ変わったホテル」というものがある。
躯体構造や客室の広さなど、改修工事ではどうにもならない歴史?を引き継ぎつつ、内装やサービスの部分でどこまで「生まれ変われる」ものなのか、興味が尽きない。
こうした点で、2008年に徳島プリンスホテルからリブランドした徳島グランヴィリオホテルは、やはり一度は泊まってみたいホテルのひとつである。
バブル期に一世を風靡した西武・プリンスホテルから、ルートイングループへ。
失礼な言い方をさせてもらえば、「格下」が「格上」を飲み込むカタチで売却された格好なのだが、躯体構造や基本的な仕様は当然、プリンスホテルのままのはず。
既存ホテルの買収ではなく、あくまでも全国標準企画の「新築の宿泊特化型ビジネスホテル」で全国制覇を果たしたルートイングループが、「数少ない上位ブランド」として、どうやってこのホテルを「料理」したのか、やはり興味津々なのである。
このホテルが建つ場所は、比較的コンパクトにまとまっている徳島市の中心市街地東側。
目の前には新町川が接し、隣接地には徳島県庁が建っている。
ある種、景観的には徳島の顔とも言える場所だ。
驚きなのは、目の前の新町川である。
写真を見てのとおり、どこか外国のリゾート地のようなヨットハーバーが眼下に広がっている。
確かに、徳島は「水都」と呼ばれてはいるのだが、普通の日本の地方都市の普通のマチナカの河川で、この景観にはちょっと圧倒される感じ。。。
さて、肝心のホテルの中身だが、客室の広さや仕様は、宿泊特化型のビジネスホテルよりワンランク上ながらも、そこはルートイングループだからなのか、突出して「シティホテル価格」にはなっていない。
あたかも外国のリゾート地のようにさえ見える圧倒的な景観と、「ワンランク上」に造り込まれた広めの客室。
当然、リブランドによっても変えようがない?こうした長所?は生きたまま、価格面などではルートインカラーにリブランドされたように見えた。
「一度は泊まってみたい」理由は、このホテルへの憧れのようなものよりもむしろ、リブランド後のお得感?なのかも知れない。
宿泊予約は
徳島グランヴィリオホテル
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【PR記事 一度は泊まってみたい宿】 オープン15年にして既に秘湯の老舗旅館の風格?「渓谷の隠れ宿 祖谷美人」。 徳島県三好市
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2021.08.05 Thursday 00:00
【PR記事 2021.08.05 一度は泊まってみたい宿】
オープン15年にして既に秘湯の老舗旅館の風格?「渓谷の隠れ宿 祖谷美人」。 徳島県三好市2012年10月30日初回掲載
2021年08月05日加筆修正
徳島県西部の祖谷渓谷(いやけいこく)に、渓谷の隠れ宿 祖谷美人という宿がある。
宿のオープンは平成18年、宿の前身となる手打ち蕎麦店がオープンしたのも昭和50年と言うから、いわゆる「秘湯の老舗旅館」という「年齢」ではない。
しかしなぜか、この宿には、老舗旅館のような求心力というか、「底力」のようなものを感じてしまう。祖谷渓谷自体が未知の世界だけに、ここは「一度は泊ってみたい宿」だと思った。
客室は8室+平成23年4月にオープンした「隠れスイート」のみ。全ての客室には専用露天風呂があり、谷底まで70mという、圧巻の祖谷渓谷を眺望できる。
「客室に専用露天風呂」というスペックは、昨今では「高くても泊まりたい部屋」の代名詞。この宿にはさらに「突き抜けるような絶景」がプラスされている。
食事は「個室囲炉裏」で提供されるという。
まさに「隠れ宿」だ。
有名温泉郷の老舗巨大旅館や、激安温泉旅館も悪くはないが、山間にポツンと建つ「小さくて丁寧な宿」を見ると、ついつい応援したくなる。
宿泊予約は
渓谷の隠れ宿 祖谷美人
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【PR記事 一度は泊まってみたい宿】 22万坪の敷地に、平屋の客室がわずか10室。客室棟・ダイニング間をリムジンで送迎する「鳴門パークヒルズ ホテルリッジ」。 徳島県鳴門市
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2017.06.16 Friday 00:00
【PR記事 2017.06.16 一度は泊まってみたい宿】
22万坪の敷地に、平屋の客室がわずか10室。客室棟・ダイニング間をリムジンで送迎する「鳴門パークヒルズ ホテルリッジ」。 徳島県鳴門市
鳴門と言えば、鳴門海峡を望む、四国随一の景勝地。
古くからの天然観光資源「渦潮」に加え、近現代の人工観光資源「大鳴門橋」が織りなす景観は、今さらながら圧巻だ。
そしてこの景観を望む一画には、数多くのリゾートホテルや旅館が建っており、選択肢も豊富で、それぞれに個性を競い合っている。
そんな群雄割拠?の鳴門にあって、ひときわ目立つリゾートホテルがあった。
大鳴門橋をやや遠目に望む、鳴門パークヒルズ ホテルリッジがそれである。
「目立つ」と言えば、この類稀な景観を見下ろす高層建築・・・を想像するかも知れないが、このホテルの「目立ち方」は、全く逆だ。
22万坪という広大な敷地に配置された建物は、なんと全棟が「平屋」なのである。
しかも、この広大な敷地にして、客室はわずか10室。
全棟が独立棟に近い離れのような構成で、レストランやダイニング、エステサロンなど、施設内の供用部分とは「遊歩道」で結ばれている。
さらに、この「遊歩道」があるにもかかわらず、各客室棟からダイニングまでは、敷地内を走るリムジンで送迎するという。
乗車時間は僅かであろうが、この「徹底ぶり」には、恐れ入った、という感じだ(笑)。
個人的には、高級リゾートホテルにありがちな、「ラグジュアリー」「ゴージャス」「リッチ」などという表現にはうんざりしているのだが、このホテルに関しては、十分に「高級」であるにもかかわらず、そうした「いやらしさ」のようなものを殆ど感じないのである。
もちろん、周囲を圧するような高層建築ではなく、エントランスを見る限り、その奥に何が広がっているのか分からない?ような構図がそうさせている部分もあるだろう。
しかし、そうさせているのは、建物の配置と構図だけではなさそうだ。
それぞれの客室は、高級ホテルらしく、広くゆったりした間取りではあるものの、パッと見、シンプルでゴテゴテした感じが無く、かと言って決して貧相ではない、なんとも肩肘を張らない落ち着きが感じられる。
ダイニングは、昭和初期に建てられた旧財閥の別邸を移築した、築80年の有形文化財。
そこで供される料理は、口コミ(これも全てはアテにしていないが)を見る限り、ハコに相応しい内容のようではある。
鳴門はこれまでにも何度か訪れているので、「圧巻の景観」それ自体については既に「体感済み」ではあるのだが、このホテルから望む「圧巻の景観」は恐らく、全く別のもの?になることだろう。
詳細・予約は
鳴門パークヒルズ ホテルリッジ
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