【PR記事 一度は泊まってみたい宿】 築100年超、日奈久温泉の泊まれる登録有形文化財「金波楼」。磨きこまれた廊下や柱、館主・女将による館内ツアーは必見。 熊本県八代市
2022.06.10 Friday 00:00

【PR記事 2022.06.10 一度は泊まってみたい宿】
築100年超、日奈久温泉の泊まれる登録有形文化財「金波楼」。磨きこまれた廊下や柱、館主・女将による館内ツアーは必見。 熊本県八代市


 

2017年12月08日初回掲載

2022年06月10日加筆修正

 

JR・肥薩おれんじ鉄道「八代」駅より南へ約10km、不知火海に面した一画に日奈久温泉という、風情溢れる温泉街があるのをご存知だろうか。

 

この日奈久温泉、別府や湯布院、雲仙や指宿など、名だたる温泉郷が多数存在する九州にあって、全国的な知名度は今ひとつだが、開湯600年の歴史がある。

狭い路地に木造2階・3階建ての古い旅館が並ぶ様は、古き良き日本の温泉街そのものといった感じだ。

 

また、今となっては信じ難い話だが、国鉄・JR「日奈久」駅(現肥薩おれんじ鉄道「日奈久温泉」駅)から温泉街までは、徒歩10分ほどの距離ながらも、1980年代まで乗合馬車が運行されていた。

旧国鉄・JR鹿児島本線も、開業当初は日奈久が終点だった時期もあるという。

 

そしてその日奈久の温泉街のほぼ中央にあり、旅館街の盟主?のように鎮座しているのが、旅館金波楼である。

 

 

築100年超、木造3階建てのその建物は、登録有形文化財に指定されており、館内には同館の歴史を物語るギャラリーもあって、まさに「文化財に泊まる宿」そのものだ。

 

しかし、何と言っても圧巻なのは、長年に渡って磨きこまれ、鏡のような光沢を放つ廊下や柱、タイル模様や飾り障子などである。

一部には現在のニーズに合わせて改修されている部分もあるのだが、歴史的建造物が「普段使い」できるのは、こうした宿の特権?であろう。

 

そして肝心の温泉はどうかと言うと、大浴場や露天風呂は、ほぼ完全に「現代風」の建物となっている。

古い湯治場のような雰囲気を期待している層からすれば、本館とのギャップは少々興ざめかも知れない。

しかし、大浴場の窓からは、庭園を挟んで趣ある本館部分を望むことができるらしい。

 

なおこの宿では、チェックイン時に希望すれば、館主・女将による館内ツアーも用意されている。

こうした「館内ツアー」を実施している宿は他にもあるが、このツアーに「参加」するためだけでも、この宿には泊まる価値があると思った。


宿泊予約は
金波楼

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| まちおこし編集長 | 熊本県 泊まってみたい宿 | comments(0) | - | pookmark |
【PR記事 一度は泊まってみたい宿】 崖っぷちにせり出した船のような建物、そのキービジュアルには圧巻!「天草 天空の船」。 熊本県上天草市
2021.11.12 Friday 00:00

【PR記事 2021.11.12 一度は泊まってみたい宿】
崖っぷちにせり出した船のような建物、そのキービジュアルには圧巻!「天草 天空の船」。 熊本県上天草市


 
 

2015年06月15日初回掲載

2021年11月12日加筆修正

ごく稀に、キービジュアル「だけ」で完全にノックアウト?されてしまう宿がある。
熊本県上天草市にある
天草 天空の船は、まさにその代表格と言えるだろう。
そのキービジュアルとは、崖っぷちにせり出したような船のような建物の写真。。。

このあまりにも有名な?写真を見て、外国の宿だと想像した人も多いはず。
しかしこの宿のある場所は、イタリアでもギリシャでもなく、ニッポンの、九州と橋でつながっている天草・上島のほぼ北端である。
九州から車でこの島を訪れる人にとってこの宿は、天草のゲートウェイに建つモニュメントのように見えるはずだ。

しかもこの宿、これほど目立つ外観にもかかわらず、決して巨大なリゾートホテルではなく、客室数15室の「スモールラグジュアリーホテル」なのである。

その客室は、全室が天然温泉露天風呂とテラス付き。
天然の絶景をワシづかみにする?別荘のようなホテルなのである。




そして、圧倒的な存在感を誇るキービジュアルは、船のような建物の外観写真だけではなかった。

崖っぷちにせり出したかのような、眼下に美しい入り江や内海を望む天空のプールの写真にもまた、アッパーカットをくらった(笑)。
もちろん、客室の露天風呂やテラスからも、この景観が「独り占め」できる。

ではこの宿、売りは景観と建物だけなのかと言えば、宿泊プランは2食付きが中心らしい

実は、本格的な「天草イタリアン」を提供するオーベルジュだったりもする。

天草は、個人的にはいまだ足を踏み入れたことの無い数少ない場所。
初天草?でいきなりこの宿に泊まってみたいと思ったりもした。


宿泊予約は

天草 天空の船

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【PR記事 一度は泊まってみたい宿】 地方都市の超高層ホテルでは既に老舗?ANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイ。 熊本県熊本市
2021.07.30 Friday 00:00

【PR記事 2021.07.30 一度は泊まってみたい宿】
地方都市の超高層ホテルでは既に老舗?ANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイ。 熊本県熊本市

 

 

2012年11月19日初回掲載

2021年07月30日加筆修正

2012年4月に「政令指定都市」となった熊本市。

その表玄関となるJR熊本駅は、街の中心部からやや離れていることもあり、長らくあまりパッとしない場所だったが、昨今は九州新幹線の開通と前後し、随分と開発が進んでいる。

 

さて、その開発が進む駅前から、中心市街地方向を望むと、中心市街地のやや手前に、なんとも重厚な感じの超高層ビルがポツンと建っていることに気づくだろう。
言わずと知れた?
ANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイだ。

このホテル、母体はもともと旅館だったらしいが、高度成長期に中規模のホテルに改築。

現在そびえたっている25階建てのタワーは、1983年にオープンした東棟である。

1983年と言えば、まだバブル前夜。地方都市で25階の超高層ホテルは、かなり珍しかったはず。

金色とも、黄色とも、黄土色とも言えない、なんとも表現し難いその外観からは、「地方都市における超高層ホテルの老舗」といった風格さえ感じられる。

口コミを見ると、さすがに「古さ」が否めない部分もあるようだが、ほぼ安心して泊まれる様子。
 

毎度下から見上げるだけ?だっただけに、さすがに次回は泊まりたい(笑)。

宿泊予約は
ANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイ

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