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【PR記事 一度は泊まってみたい宿】 まるで信濃川に浮かぶ豪華客船。圧倒的な存在感で新潟市内を一望するホテル日航新潟。 新潟県新潟市
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2017.05.12 Friday 00:00
【PR記事 2017.05.12 一度は泊まってみたい宿】
まるで信濃川に浮かぶ豪華客船。圧倒的な存在感で新潟市内を一望するホテル日航新潟。 新潟県新潟市
2012年2月、JR新潟駅より北へ徒歩7分ほどの一大商業エリア「万代シティ」の一画にあった回転式の展望台「レインボータワー」が、震災による影響で営業を終了した。2017年5月現在、点検等のため、塔自体は撤去されることなく残っているらしい。
このタワーには過去、2度ほど訪れ、新潟市内を一望した経験があるだけに、あの景観を二度と見ることができないのかと思うと、なんとも寂しい限りだが、実はあの展望台から見た景観の中で唯一、気になる建物があった。
その建物とは、信濃川の河口近く、両側を川に挟まれた半島のような場所の先端に建つ朱鷺(とき)メッセである。
朱鷺メッセは、四角く無機質に背の高いタワー状の棟と、低層で細長く大きな棟で構成されており、とくにタワー状の棟は、周囲が開放的な景色であるだけに、圧倒的に目立つ存在だった。
当時、レインボータワーの展望台から見える景色は、その大部分が、ひとり高い位置から眼下に見下ろす市街地。
しかしこの朱鷺メッセのタワー状の棟だけは、レインボータワーから見下ろされることなく、少し離れた場所から「同じ目線」でこちらを睨みつけている(笑)かのようだった。
その後、そのタワー状の棟の上層階には、ホテル日航新潟が入居していることを知る。
朱鷺メッセは、信濃川の河口へ向けて突き出した細長い「半島」をほぼ専有している大きな建物だ。
その形状から、「信濃川に浮かぶ豪華客船」に例えられており、さらにその豪華客船にそびえ立つホテル日航大阪は、言わばマストか司令塔?のような格好なのである。
その「圧倒的な存在感」ゆえに、このホテルが新潟市内で「一度は泊まってみたい宿」に挙げられることは、誰が聞いても驚くに値しないだろう。
しかし個人的にこのホテルに泊まってみたい理由は、「信濃川の河口に向かって突き出した細い半島の先端にそびえ建つ超高層ホテル」という極めて唯一無二性の高い立地・建物もさることながら、レインボータワーへのノスタルジーだったりもする。
あのとき、同じ目線でレインボータワーを睨みつけていた?ホテル日航新潟の窓から、もう昇ることができなくなったレインボータワーを眺望したとき、時空を超えてあの時代のレインボータワーにタイムスリップできるような気がした。
そしてそれは、自分にとって新潟市のシンボルタワーが、レインボータワーからホテル日航新潟へ「完全に」バトンタッチされる歴史的瞬間(笑)だったりもする。
レインボータワーの塔が完全に撤去される前に、やはり一度は泊まってみたい宿だと思った。
予約は
ホテル日航新潟
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