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【編集長のつぶやき vol.335】 全国の小旅館の「元気」が結集?日本橋に一風変わったカフェダイニングがオープン。
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2014.04.21 Monday 08:30
2014.04.21
先日、東京・日本橋に一風変わったカフェダイニング「UMI YAMA HATAKE(うみやまはたけ)」がオープンしました。
何が変わっているかと言うと、全国の小規模旅館20軒で構成する「一の宿倶楽部」とコラボレーションしている点。
また、その場所と建物も少々変わっています。
同店の所在地は、オフィスなどが建ち並ぶ表通りから一歩入った角地。
建物の外観は、一見すると飲食店には見えない?「隠れ家」のような感じですが、一歩中へ入ると、吹き抜けの高い天井が印象的で、見た目以上に開放的な印象でした。
店内では、全国から届く食材を使用し、日替わり・週替わりの創作料理、日本各地の地酒、国産ワインなどを提供するとのことです。
なお、オープン前に開催されたレセプションでは、「一の宿倶楽部」が厳選したお酒と料理などが振る舞われ、狭い(失礼!)店内はメディア関係者などで賑わいました。
昨今では、地方自治体のアンテナショップや、特定の地域の郷土食材・郷土料理を提供する飲食店やフェアなどは珍しくありませんが、特定の業界団体?をバックボーンとした「全国区」のお店はやはり目を引きます。
今後は、同店の情報発信機能を、どのようにして各旅館への「誘客」へいかにして繋げていくのか、注目されるところでしょう。
当サイトでも、このお店については「定点観測」していきたいと思います。
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