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【編集長のつぶやき vol.563】 独自進化で活気づく?日本のコーヒー業界。日本茶業界もガンバレ!
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2018.05.17 Thursday 00:00
2018.05.17
弊社のニュースサイトでは先日、【編集部取材】 コーヒーで「地方創生」はあり得るのか?その鍵は、あえて世界を意識しない「独自進化」。 岡山家岡山市という記事を掲載しました。
詳細は飛び先の記事をご覧いただきたいのですが、今回あらためて思ったのは、この国ではコーヒーや紅茶がそれなりに「独自進化」しているのに対し、肝心の?日本茶はどう見ても体たらく気味。。。
以前、このサイトでもつぶやいたとおり、今回宿泊したホテルでも、客室内に置かれていた日本茶は、どうにもこうにも「美味しい」と言えるレベルではないのです。
もちろん、日本茶業界もそれなりに創意工夫はしているのでしょうけど、残念ながら、コーヒーや紅茶のような盛り上がりには欠けていると言わざるを得ません。
そんな中、ヨーロッパの某国出身で日本茶に惚れ込んだ「日本茶の伝道師」と呼ばれる青年が、日本茶の普及団体に属しながら、日本茶の魅力を普及・啓蒙する活動が、しばしばメディアで取り上げられるようになりました。
テレビの情報番組では、その「伝道師」が極めて堪能な日本語で、様々な淹れ方・楽しみ方を説明・披露、それを飲んだ日本人の出演者が「驚く」というシーンを見た人も少なくないでしょう。
日本茶に惚れ込んだ外国人が尽力している姿を見ることは、日本人としては非常に嬉しい限りですが、逆を言えば、彼一人に頼り切っているようでは、やはり日本人としては心もとない限りです。
とは言え、当方にも、前述の「コーヒーで地方創生」の記事で触れたような、多少茶化したような「提案」ができるほどのネタが集まっているワケではありません。
一部、日本茶に注力しているホテル・旅館のリリースは届くものの、全体的に日本茶のネタは、日本酒に比べ、決して多くないのが現状です。
日本茶業界の事業者の方は、ぜひニュース投稿を。。。
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