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【編集長のつぶやき vol.598】 「ツーリズムEXPOジャパン」で災害からの復興をアピール。「通常営業モード」が最強のアピール方法?
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2018.09.25 Tuesday 00:00
2018.09.25
先週は、昨年に引き続き、東京ビックサイトで開催された世界最大級の総合旅行展示会「ツーリズムEXPOジャパン」に取材に行ってきました。
訪れたその日は、業界・メディア関係者のみの日だったため、一般向けの日に比べれば混雑は無かったものの、それでも結構な賑わい。
そして、会場全体に「空気感」として漂っていたのは、「災害からの復興」という機運です。
とくに北海道・胆振のブースは、出展が決定していた時点で地震は発生していなかったのですが、図らずも「災害からの復興」をアピールする場となりました。
もちろん、全国各地で災害が相次いでいることもあり、こうした機運が感じられたのは北海道・胆振だけではありません。
ただ、その機運は、「元気です」という直接的なアピールと言うより、「通常営業モード」の中から垣間見れた感じがします。
「行ける場所」「行けない場所」の最新情報のアップデートは常に周知させる必要はあるにしても、ある種、何事も無かったかのように「通常営業モード」で接することも、「最強の復興アピール」なのかと。。。
様々な意味で、「観光」は災害復興の牽引役です。
この日は、小さいながらもメディアとしての使命感を新たにした1日でした。
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