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日本の地方都市の姿。駅前の一等地が空き地。 【2009年1月 岩手県一関市】
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2009.09.30 Wednesday
09:10
駅前通りと目抜き通りの交差点角に、かつて存在していた千葉久デパート。この一等地が空き地となっている(2009年1月現在)。
商業集積が郊外へ郊外へと移るなか、こうした「顔」を失った地方都市は数知れない。
中心市街地の商店街を必要以上に擁護するつもりはないが、少子高齢化や環境問題が深刻化するなか、マイカーを自力で運転できる人以外には、買い物すらまともにできない街づくりを選択したのは、ほかでもない「市民」なのだ。
この国は、欧米の「成功」からも「失敗」からも、何も学習しなかった。
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徳島の表玄関?徳島港フェリーターミナル。 【2007年8月 徳島県徳島市】
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既に「陸路」で本州と繋がって久しい徳島だが、徳島と和歌山を結ぶ南海フェリーまだまだ現役だ。
中心市街地からはやや離れているが、路線バスも比較的頻繁に乗り入れてりる。
徳島市民にとっては関西方面への「お馴染み」のルートなのか、さほど大きくはないフェリーターミナルながらも、今でも徳島の「表玄関」といった空気が漂う。
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地元系?のファミレスでヒレカツ定食。 【2008年8月 三重県松阪市】
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松阪と言えば松阪牛・・・なのだが、この日は予算と時間が無かった。 ホテル近くの地元系?とおぼしきファミレスでヒレカツ定食を食す。味はまあまあと言ったところ。味噌汁は赤だしだった。場所はメインの出入り口とは逆の、松阪駅東口からしばらく歩いた一画。
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唐突?に現れる大分のフェリーターミナル。 【2009年8月 大分県大分市】
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JR西大分駅から徒歩数分の大分フェリーターミナル。
鉄道からの足の便が悪いフェリータミナルが多いなかでは、ここは比較的便利な存在だ。
見てのとおり、簡素なターミナルに、ギリギリ一杯の船が停泊する。この日の個室は全室満室。しかし何と言っても船旅は相部屋の2等船室に限る。船旅の、最も船旅らしい空間だ。
この日は2等船室もほぼ満員に近かった。
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京都・二条駅の大きな傘のある駅舎。 【2008年8月 京都府京都市】
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2009.09.24 Thursday
09:15
京都・JR山陰本線の二条駅。楕円の大きな傘?が高架のホームを覆う形の、珍しいデザインだ。
この日は雨上がりだったが、見ての通り、一部のホームは屋根からはみ出している。高架化前は、純和風の荘厳な建物だったらしい。
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