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南海樽井駅。ありがちな風景ながら、ヨソ者には非日常? 【2014年03月 大阪府泉南市】
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2014.07.31 Thursday 06:15南海樽井駅にて。和歌山方面へ向かう電車が発車したばかり。
大都市近郊の、どこにでもありそうな風景なのだが、ヨソ者にとっては、この日常の風景もまた、非日常。。。
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炎天下、逆光の八代駅前。 【2009年8月 熊本県八代市】
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2014.07.30 Wednesday 06:40JR八代駅前にて。家並みは途切れないものの、ここから中心市街地まではかなりの距離がある。
炎天下で逆光。。。手前のクルマのフロントガラスに写った太陽だけが、この日の日差しの強さを写し撮った。
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軒先をかすめる?北鉄電車。 【2014年05月 石川県野々市市】
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2014.07.29 Tuesday 06:30北陸鉄道「野々市」駅にて。マンションや戸建ての軒先をかすめるように?電車が入線。
沿線には大学があるためか、車内は思いのほか若い人で混雑していた。
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【編集長のつぶやき vol.341】 3ヶ国語を操るトリリンガルが、なぜか日本を羨む理由。
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2014.07.28 Monday 08:002014.07.28
今回は、前回予告したとおり?「英語支配とことばの不平等」についてのお話です。
20年ほど前、自分が大学院に籍を置いていた時期、同じ研究科にアジアのとある国から来た留学生が在籍していました。
そのアジアの国とは、旧宗主国がイギリスで、主に3つの民族が共存する多民族国家。
必然的に、いずれの民族語でもない「英語」が、ある意味ニュートラルでフェアな「共通語」になっています。
同じ研究科に在籍していたその留学生も、その国の国語と自身の民族語、そして英語を自在に操るトリリンガルでした。
そしてさらに、4つめの言語として日本語を習得、日本の大学を卒業し、大学院まで進学するくらいですから、日本語1ヶ国語すら極めていない?自分からすれば、まさに「敬服」としか言いようがありません。
しかしある時、その留学生は、多言語を操れることは「やむを得ないこと、仕方がないこと」だと言っていました。
そのアジアの国では、自国語での高等教育は必ずしも充分ではなく、専門科目は英語で学ばざるを得ないというのです。
自身の母国語・民族語だけで高等教育まで完結し、極論すれば日本語だけで博士号まで取得できる日本人が羨ましいとまで言っていました。
もちろん、多言語を理解できることは素晴らしいことだし、日本人からすればやはり「羨ましい」の一言なのですが、実はこの留学生が置かれた現状に「英語支配とことばの不平等」の本質があるように思えるのです。
そのアジアの国では、旧宗主国の言語であるという点はさておき、英語はいずれの民族にも属さない、ニュートラルでフェアな言語。
しかし、地球全体で考えれば、英語を母国語とする人だけが「圧倒的優位」に立つという、ニュートラルでもなければフェアでもない現状があります。
この現状は、英語という言語から著しく隔たりのある独自の言語(=独自の思考回路や思想のようなもの)で世界を席巻してきた?日本にとっては、非常に不利な状況と言えるでしょう。
こうした点では、世に言われている?「グローバル化=英語化」のような風潮は、まさに自分自身を失ってでも「長いものには巻かれろ」という発想です。
では、ニュートラルでフェアな言語(もしくは状況)とはどんなものなのでしょうか?
次回はそのあたりについてお話したいと思います。
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富山地方鉄の特急アルプス号。外見とは裏腹に、車内にレッドアローの面影は無し? 【2014年05月 富山県富山市】
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2014.07.25 Friday 00:00富山地方鉄道の特急アルプス号の車内にて。
車両、西武鉄道の特急・旧レッドアローを改造したもの。
車両の外見は旧レッドアローそのまんまなのだが、車内は板張りの床に向かい合わせの座席、ウッディーなテーブルなど、原型を留めないほど?改装されていた。
しかし、これはこれで気に入ったりもした(笑)。
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