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終着駅のような中間駅?「富士吉田駅」から名前が変わった「富士山駅」。 【2015年07月 山梨県富士吉田市】
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2015.07.31 Friday 07:15富士急行の拠点駅「富士山駅」のホーム。
大月と河口湖を結ぶ「中間の駅」なのだが、スイッチバックのため、終着駅のような雰囲気。
左側の京王線の古い車両は大月行き、右側のフジサン特急は河口湖行き。
どちらも、長い間他所の路線を走っていた車両だけに、電車の博物館?のようでもある。
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浜田駅前の、箱庭のような?風景。 【2015年5月 島根県浜田市】
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2015.07.30 Thursday 06:00JR浜田駅南口のホテル内レストランより撮影。
中小規模のビルや商店の向こうにJR浜田駅が、さらにその奥に総合病院が見える。
この周辺では、これ以上高い建物が無いため、上空から見下ろすような景色ではなく、ドローンで中途半場に高い位置?から街並みを見たような気分。
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匿名の地方の町の玄関?羽生駅前。 【2015年3月 埼玉県羽生市】
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2015.07.29 Wednesday 06:45東武鉄道と秩父鉄道が分岐する羽生駅前の景観。
再開発ビルのような大きな建物は無く、「市」というよりは「町」の表玄関といった印象。
知っている人以外からすれば、「匿名の町」の景観。。。
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炎天下のJR大館駅前に停車中の路線バス。 【2014年08月 秋田県大館市】
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2015.07.28 Tuesday 06:00JR大館駅前の景観。
駅前広場に当たり前のように路線バスが停まっているが、駅前すぐの場所にバスターミナルもある。
なお、市街地中心部にあったもうひとつのバスターミナルは、近年廃止された。
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【編集長のつぶやき vol.362】 今、地方の中小都市に必要なのは、「マチナカのバスターミナル」。
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2015.07.27 Monday 08:302015.07.27
前回は、路線バスの「先細りする末端」をうまく活かせないものか?というお話をしました。
今回はその逆で、「マチナカのバスターミナル」のお話です。
バスターミナルと言えば、福岡や広島、熊本など、政令指定都市クラスの比較的大きな街では、駅からやや離れた「都心部」に巨大なバスターミナルがあり、場所によっては駅よりも賑やかだったりします。
さて問題は、それよりも規模の小さい中小都市。
かつて、多くの中小都市では、駅前や街の中心部などに、それなりの規模のバスターミナルが存在していました。
その多くはいわゆる「営業所」機能が中心でしたが、中には鉄道の駅のように「駅ビル」を構え、街の拠点として機能してきたところもあります。
しかし近年は、その所在地である中心市街地の空洞化が進行。
路線バスの経営が厳しさを増すに従い、マチナカのバスターミナルは、撤退・縮小が相次いでいます。
こうした中、福岡県のとある中小都市のマチナカに、福祉施設や集合住宅を併設した、新しいタイプのバスターミナルがオープンしました。
バスターミナルという「そもそも最初から足がある」施設が、少子高齢化で買い物難民・移動難民が増える中、重宝しないワケがありません(笑)。
また、法改正によって高速ツアーバスの多くが淘汰され、高速乗合バスとなった今、「正規のバス停」は必須の存在。
当然、マチナカでも、野ざらしの路上のバス停よりは、待合室などがしっかり完備されたバスターミナルが望まれます。
中心市街地の活性化やコンパクトシティの推進を考えるのなら、マチナカにはやはり複合施設型のバスターミナルを呼び戻すべきでしょう。
次回は、事業としての「採算性」を考慮しつつ、かつて存在した地方中小都市のバスターミナルについてお話したいと思います。
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