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東京・表参道の商業施設で、ベンチに座る恐竜。 【2018年03月 東京都港区】
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2018.03.30 Friday 00:00
表参道駅近くの商業施設にて。
一瞬ギョッとするのだが、施設内のベンチに座っているのは、恐竜のオブジェ。
この商業施設には、「恐竜県」福井県のアンテナショップが出店しており、このオブジェも同県のPRに一役買っている。P R ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
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【編集長のつぶやき vol.550】 観光地に到着してからの2次交通。「今あるもの」をどこまで最大限活用できるか?
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2018.03.29 Thursday 00:00
2018.03.29
先日、福井県坂井市・あわら市は、共同で取り組む地域観光ブランドの立ち上げと、その第一弾となる周遊チケットの販売についての記者発表を東京で行いました。
詳細は、【編集部取材】 2023年の北陸新幹線敦賀延伸。東尋坊「がけっぷちリゾート」への期待と課題。 福井県坂井市をご覧頂きたいのですが、報道陣からの質問は、観光コンテンツそのものに対する質問よりも、2次交通の懸念?に対する質問に集中しました。
近年、地方では、過疎化やモータリゼーションの進行に加え、ドライバー不足なども重なり、公共交通の確保が深刻な課題となっています。
第一弾の周遊チケットは、駅や空港に到着後はレンタカーを自ら運転してもらおう、という発想なのですが、これは確かに「交通強者」にとってこの上なく合理的な選択肢と言えるでしょう。
ただ、既に多くの指摘があるように、今後益々少子高齢化が進むこの国では、「自らハンドルを握る層」に的を絞りすぎるのは如何なものかと思ったりもしました。
仮に、「自らハンドルを握る層」が今後とも大きなターゲットになるとしても、「飲酒」の問題は避けられません。
増して、「美味い酒」が多い同エリアで、ドライバー旅行者のみお酒が飲めない、というのは酷なように思えます(笑)。
とは言っても、周遊バスなどを運行するにしても、この先、ドライバー不足が益々深刻化すると思われるバス・タクシー業界側の対応も難儀しそうですよね。
話題になっている「自動運転」も、広く一般的に実用化されるのは、まだまだ先のようです。
となると、公共交通機関を活用した2次交通の確保は、「今あるもの」を如何にして最大限、活かし切るところにヒントがあるのではないでしょうか。
近年、路線バスに宅配便が相乗りする「貨客混載」が話題となっていますが、過疎地ではこれ以外にも、実は様々な試験的な取り組みが行われています。
これらの取り組みについては、折を見てお話ししたいと思います。
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「西宮北口」駅で、南北に「分断」されている阪急今津線(宝塚方面)。 【2017年08月 兵庫県西宮市】
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2018.03.28 Wednesday 00:00
阪急「西宮北口」駅にて。
阪急神戸本線と今津線がクロスする拠点駅だが、今津線はこの駅で南北に「分断」されている。
写真は分断された今津線の北方面・宝塚方面行きの行き止まりのホーム。今津線の南方面・今津行きのホームも同様に行き止まりとなっている。
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【編集長のつぶやき vol.549】 予想通り?ホテル業界では「カジュアルなカフェ」の導入がひとつの潮流に。
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2018.03.27 Tuesday 00:00
2018.03.27
いきなり繰り返しになりますが、弊社のニュースサイトでは3月5日に【編集部取材】 宿泊特化型ホテルチェーンが「カフェ」の展開を加速させる理由。 東京都中央区という記事を、そして3月7日にはその流れで当サイトでも宿泊特化型ホテルチェーンが、様々な社会問題の解決に寄与する可能性。というつぶやきを掲載しました。
何れも、ホテル業界が比較的カジュアルな「カフェ」を導入し始めた、というお話しなのですが、実はこれらの記事やつぶやきを掲載後、立て続けに?この流れに沿うようなニュースがありました。
それは、3月20日掲載の三井不動産など、東京メトロ「三越前」駅・JR「新日本橋」駅直結の「三井ガーデンホテル日本橋プレミア」を9月13日に開業 東京都中央区というニュースと、3月23日掲載の丸山グループ、東北新幹線「白石蔵王」駅前で新規ホテル「ベネシアンホテル白石蔵王」をオープン 宮城県白石市というPR記事です。
その内容は、前者はホテルエントランスを「賑わいのあるカフェと連続した空間」とするもので、後者はホテル1階部分にカフェが出店するというもの。
何れのホテルも、いわゆる宿泊特化型のビジネスホテルとはやや性格が異なりますが、エントランスや1階入口部分に「カジュアルなカフェ」を設置するという点では共通しています。
もちろん、宿泊業界自体、もともと多様な飲食店を内包してきた業界だけに、館内1階にカフェに相当する飲食店を設置している例自体は以前からありました。
ただ、それらの多くは、シティホテルクラスであれば直営の「やや敷居の高い喫茶ラウンジ」だったりします。
一方、これが昨今流行りのゲストハウスであれば、フロント兼カフェ兼バー?といった構造が一般化していますが、いわゆるホテルという業態が「カジュアルなカフェ」をこぞって?導入し始めたのは、昨年から今年にかけての潮流と言えるでしょう。
またまた繰り返しになりますが(笑)、3月7日のつぶやきでは、宿泊特化型ホテルに入居するカフェを含む地域に開かれた「飲食スペース」や、場合によってはホテルと地域の飲食店や商店街との「連携」が、様々な社会問題の解決に寄与できるような気がしています。。。と言ってみました。
さらに、「先端的な事例」を発見次第、追って取材したいと思います。。。とも言ってみたのですが、その機会が訪れるのも、案外近いような気がしています。
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JR栗東駅の橋上駅舎。その建物はそのまま駅の東西を結ぶ通路。 【2017年08月 滋賀県栗東市】
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2018.03.26 Monday 00:00
JR栗東駅にて。
大都市近郊の典型的な橋上駅舎で、駅舎自体が駅の東西を結ぶ「通路」と化している。
東口・西口双方に改札口を設置しなくても済む構造は合理的ではあるのだが、なんとなくドライな印象も拭えない。
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