【編集長のつぶやき vol.522】 宿泊施設が「まちのポータルサイト」を運営し、バス会社が「沿線のポータルサイト」を立ち上げる日は来るのか?
2017.12.06 Wednesday 00:00

2017.12.06

前回は、車・バイク・自転車で旅する人向けの宿や、オーベルジュ並みに「食」にこだわる「安宿」に新たな動きがある一方で、これとは真逆に、徹底的に「食事を省く宿」や、あくまでも「公共交通機関で泊まる宿」も、一方では一定の支持を得そう・・・というお話しをしました。

 

まあ、徹底的に「食事を省く宿」については、貸別荘やコンドミニアムはそもそも食事の提供が無い宿ですし、「徹底的」ではないにしろ、ビジネスホテルやゲストハウスも「軽朝食のみ」という宿は多いですから、こうした宿自体はそれほど珍しくはないかも知れません。

 

ただ、今後話題の中心となるのは、こうした「素泊まり系」の宿が、周囲の飲食店や食料品店などとどのように連携していくか、です。

 

実は「食事」に限ったことではありませんが、最近になって、「周辺地域」や「地域のお店」との連携を始めた事例がいくつか登場しはじめました。

 

例えば、このサイトでも紹介しましたが、まちぐるみで「囲い込み」を始めたホテルの例が登場したほか、民泊新法との絡みで、同じく町全体を宿泊施設のように運用する計画が進んでいます。

 

もちろん、城崎温泉など、それに近い近い例はいくつかありましたし、地元の飲食店と緩い連携?をとっている宿は以前からありました。

 

となると、そろそろ登場してもよさそうなのが、宿泊施設自体(単体or地域の宿泊施設が合同で)が、「食」を中心とした「まち遊びのポータルサイト」を運営する方向性です。

 

まあ、このサイトでつぶやいたことは、かなりの確率で1〜2年以内に「現実」となりますので、恐らくどこかの宿泊施設がそんなサイトをオープンするでしょう(笑)。

 

一方、「公共交通機関で泊まる宿」はどうでしょうか。

 

駅前旅館や駅直結のホテルが多数あるのに、今さら何を・・・と思われるかも知れませんが、これが「路線バス」となると、現状では「絶望的」に案内不足です。

 

中には、駅や空港から最寄りのバス停までの案内や時刻表を詳細に記載している宿も無いワケではありません。

 

しかし、繰り返しになりますが、現状は【編集長のつぶやき vol.501】 「路線バス」で宿泊施設にたどり着く行為は「マニア」の域なのか?宿泊施設の「交通表記」には改善の余地あり。でもお話ししたとおりです。

 

もちろん、路線バスは鉄道とは異なり、路線の改廃が激しいうえに、バスターミナルや営業所を除けば「駅」や「空港」のように地図上の目印とはならないため、その扱いが難しいのは理解できますが、それにしても、マイカーやレンタカー、タクシー以外では来るな!と言わんばかりの案内表示は如何なものでしょうか。

 

こちらは逆に、バス会社が沿線ポータルサイトを立ち上げ、そこに「飲食店」や「宿」を巻き込む方向性があって然るべきでしょう。

ただ、バス会社は、有償の固定的な広告掲載料が入る「交通広告」の収益構造にどっぷり浸かっているいるため、乗客を誘致するために無償もしくは成果報酬制の広告でサイトを運営するという発想には、なかなか至らないのでしょうね。。。

 

こちらの話題についても、いずれタイミングを見て追ってお話したいと思います。

 

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八幡浜駅から八幡浜港へ。一部区間のみ?アーケードあり。 【2016年05月 愛媛県八幡浜市】
2017.12.05 Tuesday 00:00

JR八幡浜駅から八幡浜港に至る中心市街地にて。

駅から港までは歩いて30分ほどかかるが、途中、アーケードのある商店街を通ることができる。

この日は本降りの雨。

駅から港まで、途切れることなくアーケードになっていたら助かったのに、と思った。

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【編集長のつぶやき vol.521】 やはり登場した「本格レストラン」併設のドミトリー(相部屋)型宿泊施設。ゲストハウスとオーベルジュの融合は既に始まっていた。
2017.12.04 Monday 00:00

2017.12.04

このサイトでは以前、【編集長のつぶやき vol.514】「震災復興系のホテル」が、ライダー・チャリダー向けの「個室型ユースホステルorゲストハウス」に変わる日。というお話しと、【編集長のつぶやき vol.468】 相部屋の「ゲストハウス」と、あくまでも「食」が中心の「オーベルジュ」が融合する日。というお話しをしました。

 

何れも個人的な「願望」に近い予測だったのですが、どうやらそれは、実現の方向に動いているようです。

例えば、東北の被災地で、いわゆる震災復興系のホテルをチェーン展開しているアイルーム。

今年5月にオープンしたアイルーム歌津の併設レストランは、どちらかと言えば社員食堂?のような感じだったのですが、11月にオープンしたアイルーム大槌では、「本格的」な洋食レストランを併設しています。

何れのホテルも、客室部分は、相部屋ではなく個室ではありますが、いかにも震災復興系の簡素な仕様に変わりはありません。

 

 

一方、いわゆる震災復興系のホテルではありませんが、同じく11月、宮崎県に個室と相部屋の両方を完備し、且つ本格的な和食・イタリアンのレストランを併設した宿泊施設オープンしました。

食材に関しては、地元の漁師も協力、2つのレストランでは、ご当地ならではの魚介類を様々な料理にして提供しています。

客室については、個室についても2段ベッドの部屋があり、個室と相部屋の「需給調整」が容易にできそうな仕様と言えるでしょう。

今のところ、宿泊プランを見る限りでは、素泊まり又は朝食付きのみで、2食付きプランはありませんが、併設レストランが大きな売りになっていることは間違いありません。

 

つまり、ゲストハウスとオーベルジュの「融合」は、既に一部で始まっていたのです。

 

となると今後は、地元食材を使用した本格的なレストランがゲストハウスを「併設」する例や、逆にこれまで素泊まり+カフェ&バーという業態だったゲストハウスが本格的なレストランを「併設」する例は間違いなく増えるのではないでしょうか。

 

また、今回11月にオープンした二つの宿は、とくにライダー&チャリダー向けのプランを謳っているワケではありませんが、口コミなどを見る限り、こうした層による「期待」も少なくない様子。。。

 

ただし、こんな「予測」を言っておきながら・・・ですが、これとは真逆に、徹底的に「食事を省く宿」や、車やバイクではなく、あくまでも「公共交通機関で泊まる宿」も、一方では一定の支持を得そうです。

 

次回はそのあたりのお話しをしたいと思います。

 

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【PR記事 一度は泊まってみたい宿】 九州・福岡の雄「西鉄」が1,000年の都・京都に「上洛」。選ばれし陣地に建つ「ソラリア西鉄ホテル京都プレミア」。 京都府京都市
2017.12.01 Friday 00:00

【PR記事 2017.12.01 一度は泊まってみたい宿】
九州・福岡の雄「西鉄」が1,000年の都・京都に「上洛」。選ばれし陣地に建つ「ソラリア西鉄ホテル京都プレミア」。 京都府京都市


 

日本のホテル業界は今、オリンピック&インバウンドバブル?に沸いている。

とくに「ゴールデンルート」と呼ばれている東京・京都・大阪は、新規ホテルラッシュが長らく続いており、建設用地の確保については今や、「陣取り合戦」の様相だ。

 

こうした中、2017年4月、京都・鴨川と御池通りに面した角地にソラリア西鉄ホテル京都プレミアがオープンした。

「ソラリア」は、西鉄グループでは上位ブランドに位置づけられるホテルである。

長らく福岡の「本店」1店舗体制だったが、近年になって鹿児島・東京・ソウル・釜山へと展開、そして京都への「上洛」を果たした。

 

地方に本拠地を置くホテルチェーンにとって、東京への出店と並び、京都への出店は、「全国区デビュー」へ向け、避けては通れない「登竜門」だ。

増して西鉄グループは、今さら説明するまでもなく、九州・福岡では圧倒的なブランド力を有する一大企業グループである。

その西鉄グループが、福岡発祥のブランド「ソラリア」の看板を掲げ、群雄が割拠する「1,000年の都」に出店するとあらば、西鉄グループだけでなく、九州・福岡という地域全体を背負って立つという、とてつもない緊張感で張りつめていたに違いない(笑)。

 

 

それにしても、京都に大きな地盤を持っていたとは思えない西鉄グループが、よくぞこれだけの「一等地」を手に入れたものである。

京都市中心部にあって、南北に流れる鴨川と、東西に走る表通りの両方に面した角地という「陣地」は、当然のことながら、数えるほどしか無い。

この選ばれし「陣地」には、例えどんな建物が建っても、間違いなく近隣のランドマークとなるはずだ。

 

さて、このホテルは、そのランドマークに相応しい建物だろうか?

低層で「和」をイメージした外観は、決してハリボテ調の和風建築ではなく、かと言って無機質な現代風の西洋建築でもなく、周囲と程よく調和しているように見える。

真新しい建物であるにも関わらず、既に数十年前から建っていたかのような、落ち着きさえ感じられた。

 

その「違和感の無さ」は、館内に入ってからも、恐らく変わることは無いであろう。

全室洋室の「ホテル」ながらも、随所に「和」の要素がさりげなく施されている。

 

やや変わっている点があるとすれば、地下1階にも客室が設定されていること。

しかしそれは窓無しの真っ暗な部屋ではなく、ガーデンビューと銘打って、中庭から採光を取る造りとなっており、「鴨川ビュー」の客室とはまた異なる「京都らしさ」に溢れている。

 

現時点でこのホテルの「評価」を語ることは難しいが、九州・福岡出身ではないにも関わらず、「群雄が割拠する1,000年の都」で孤軍奮闘する「九州の雄」には、なぜかエールを送りたくなってしまった。


宿泊予約は
ソラリア西鉄ホテル京都プレミア


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JR大津駅前で、新旧の対比。 【2017年08月 滋賀県大津市】
2017.11.30 Thursday 00:00

JR大津駅南口にて。

手前の古い建物と、駅を挟んで北側に建つタワーマンションの「対比」が妙に印象に残った。

開発が進むJR大津駅前だが、琵琶湖に面し、ここからやや離れた京阪の浜大津駅周辺の方が「大津らしい」雰囲気がした。


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